2012年4月15日日曜日

退職後2週間

退職して2週間が経過した。

この間なにをしたのだろう。
ハローワークに行ったり、
社会保険など、必要な手続きを行ったり、調べたり、
リハビリ・トレーニングのため、自転車に乗ったり、筋トレしたり、
買い物・料理や洗濯など、できる範囲で家事をしたり、
それから、通院もしたな…。

全部自分のことばかりだ。
何の付加価値も生まない生活を送っていることを実感する。
違和感があり、虚しさがある。

そんな生活の中にも、いいことはある。
何より、通勤の負担がないことが有難い。
妻も私を見送るために早起きする必要がない。
心配も、少しは減っただろうか。

生活リズムもできてきた。
相変わらず朝は5時に起きている。
朝食の後はトレーニングと海外金融市場のチェック。
通勤にとられていた時間を使っても足りない。
3度の食事は自炊。
情報番組などで見る「主婦の優雅なランチ」などとは無縁だ。
夜も10時くらいには眠りに落ちる。
夜更かしなどできない。

この歳になって「自分探し」をするのも何であるが、
これからは生き方を探していかなければならない。
こんな自分でも、きっと何かの可能性はあるだろう。

根がネガティブな私、少し気楽に生きるのも良いか…?

今日の体調は最近の標準レベル。
朝から起立性の低血圧で、耳鳴りがする。

2 件のコメント:

  1. うちの場合
    誤診でなければ本人が手続きをしたでしょうね。
    今思えばあの一年を返して欲しい!
    ○○病院の○○先生だ。誤診した病気も難病なのに指導は全くなかった。大切な大切な時間を・・
    camposさん有意義に過ごして下さいね。
    今日、同じ病気の奥さんが他市から遊びに来られました。
    歳は10歳上で病歴は同じくらい。進行は少し早い感じでした。歳だから進行が遅いとは限らないようです。
    リハビリに勝るものはないと・・だからと言って無理は禁物です。病院またはケアマネージャーさんからリハビリ施設を
    紹介してもらい定期的にするといいでしょうね。
    うちは訪問リハ以外は自分でゆっくり一時間やっています。

    返信削除
  2. spoon1さん~
    交流のある患者さんがいらっしゃるのはうらやましいです。年齢と進行具合って関係ないんですね。
    リハビリ、今は自己流で、筋トレ中心なのですが、正しいやり方、定期的な取り組みは大事だと思います。
    あの一年を返して欲しい~一年を何の病気かわかって過ごすとそうでないのとでは時間の使い方が全然違うのだと思います。文面から無念さが伝わり、何とも言えない気持ちになりました。いただいたコメントのとおり、有意義な時間を過ごしたいです。spoonさんとご主人もまだまだこれから!です。

    返信削除