2011年6月29日水曜日

猛暑

きっと今日は「暑い~」が挨拶だろう。

夏草のにおいがする。
東京ではまだ梅雨明けしていないけれど、
早くも夏本番の雰囲気ではないか。
病院でも、患者さんたち~お年寄りばかりであるが~が、
「暑い」を連発していた。
一方、冷房が苦手な私は、長袖カットソーを重ね着する。

体温より高い気温はさすがにこたえるが、
それ以下なら、暑くても結構平気だ。
今日くらいの気温は、体の動きも良くて、好ましいくらいだ。
ただ、薬の副作用もあるのか、やたらフラフラする。
暑さにも薬にも、慣れが必要なのか。

今日はグラグラ感が強いが、薬の副作用の可能性もある。
ただ、そのせいで、眼鏡を踏みつけて壊してしまった。
眼鏡は沢山あるのだが、壊れた眼鏡は、唯一の遠視用のもの。
これがないと、新聞や書籍が読みにくいので、
なるべく早く修理に行かなくては…。

2011年6月28日火曜日

高額

今日は大学病院の脳神経外科を受診する。

今日の通院の目的の一つは、電車に乗って病院まで行けるかどうかを
確かめることであったが、幸いにも、無事帰ってくることができた。

目的の二つ目は、特定疾患の継続申請に必要な書類の作成を依頼すること。
丁度タイミングが合ったため、本日依頼したのだが、済んで一安心である。

三つ目は、病気の進行を抑制する薬を処方してもらうこと。
この薬には、病気を治す効果はない。
あくまでも、進行を抑制するためのものである。
効果も個人差があるとのことで、ドクターによると、
「あまり効果を感じられない」と言う患者もいるとのことであった。
治療薬であれば、効いたか効かないかはわかりやすいと思う。
しかし、「進行を遅らせる」効果があるかどうかは、
薬を飲んだ場合と飲まない場合とで比較しないとわからないはず。
そうすると、この薬を飲みながら、効果の評価はしにくいな~と思う。

この薬で驚くことは、その値段。
とても小さな粒なのだが、製薬会社の情報によれば、何と、1錠=1,200円弱!
これ1錠で、ランチ1回分の「経済効果」なのだ。
美味しいランチなら、そっちの方が元気になるんじゃないだろうか?

私は特定疾患の認定を受けているため、
ありがたくも、この薬代は全額公費負担である。
しかし、なぜこんなに高額なのか?
ドクターの話だと、患者が極端に少ない=高額にしないと
かかったコストが回収できない、からだそうだ。
ん…そういえば、学生の時に教授から、「大学の専門書がなぜ高いか」
という似たようなロジックの話を聞いたっけ。

今日は移動距離が長かったこともあるのが、グラグラ感が強かった。
腰痛もあって、帰宅時は見た目にもヨタヨタしていたと思う。

薬の名称は「セレジスト」。14錠入りのこのシートで、約16,500円!

2011年6月27日月曜日

タオルマフラー

ネット通販で購入したタオルマフラーが届いた。

猛暑&節電モードの今夏、首元の暑さ対策のために
タオルマフラーを使ってみようと思った。
名前に「タオル」とついていても、普通のタオルとは全く違う。
強いて言えば…あかすりに似た(?)目の粗い布地でできている。
全体の見た目はストールorマフラー。
だから、クールビズスタイルにもOKなのではないだろうか。

ところで、「タオル」としての機能はどうなんだろう?
一応、「汗を拭けます」というような説明書きがあるが、
薄いし、本当にマフラーみたいなので、
それで汗を拭くのはいかがなものかと…。
まあ、実際に顔にダラダラ汗をかいてしまえば、
首に巻いたタオルマフラーで汗を拭くのが手っ取り早いかも。
ズボラな私は、きっとそうすることだろう。

今日もグラグラ感が強いが、脚の脱力感もあり、歩行が心許ない。
転倒には十分注意しなくては。

2011年6月26日日曜日

外食

今日は久しぶりにお昼に外食する。

外食は約1カ月ぶり。
隣駅までだが、無事に食事をして帰ってくることができた。
店が混まないうちにと思い、早めに出かけたことも良かったのだろう。
料理もすぐ出てきて、ストレスを感じることもなかった。

行ったのは、チェーン店のスパゲティ屋さんである。
新作が出ており、私は塩麹のペスカトーレ、
妻は粗引きスパイシーミートソースを注文。
どちらもおいしかったが、ここの店でいつも美味しいと思うのは、
スパゲティ(ロングパスタ)そのもの。
多分生麺をつかっているのだろう。
柔らかめだが、モチモチしていて食感が良い。

久しぶりの外食というシチュエーションもプラスとなったのか、
今日の昼食はとてもおいしく、満足であった。

今日もグラグラ感が強く、特に、帰宅時のグラグラ感がとても強かった。
療養中に病状が進行した感があったが、外出してみると、
一層それを強く感じる。

2011年6月23日木曜日

お取り寄せ

いつの間にか、お取り寄せをよく利用するようになった。

以前は、ネット通販自体が好きではなく、
買い物はリアル店舗で商品を手に取って選ぶもの、と思っていた。
それが今では、ほぼ毎週のようにネットでお取り寄せを頼んでいる。
特に水や米、プロテインなど、定期的に購入しているものは
積極的にネット通販を利用しているが、
これらは重いので、体の負担も軽減されるというメリットもある。

お取り寄せで利用するのは、水や米のほか、
肉、魚、果物、健康食品など、さまざまである。
しかし、中には利用をなるべく控えているものもある。
それは、スウィーツ。
スウィーツを全く買わない、ということではないのだが、
スウィーツが大好きなので、買いたいものを買っていると、
抑制が効かなくなり、大変なことになってしまうのが想像できるから
なるべく購入を控えているのだ。

お取り寄せ情報のメルマガが届くのは楽しみであるが、
買いたい欲望を抑えるのは結構大変である…。

今日もグラグラ感が強い。
その他の症状では、首周辺の筋肉が萎縮している感じで、
飲み込みや息を吸うことに違和感がある。

2011年6月22日水曜日

夏至

私は1年の中で、夏至が一番好きである。

もちろん、家族の誕生日などは別である。
そのような特別の記念日を除けば、多分、夏至が一番好きだ。
理由は…あまりに単純であるが…日照時間が長いからだ。

根がアウトドア志向なのか、私は日光のもとにいるのが好きだ。
だから、平日でも、なるべく日光の当たるところにいたいのだが…
私は朝が早いため、、あまり日光に当たらない日も多い。
冬場などは行き帰り星を見ながら通勤するが、
昼休みも外出しないことが多いから、
ほとんど日光に当たらない日も結構ある。
だから、冬場~特に冬至~は好きじゃない。
その逆で、日照時間の最も長い夏至が一番好きだ。

今年の夏至は今日。
梅雨時にかかわらず、東京では好天、真夏日となった。
ニュースでも「暑さ」を大分とりあげていたが、
個人的には、暑くても、天気の良い夏至の日は大歓迎である。

今日もグラグラ感が強く、ふらつきも結構ある。
ただ、ここのところほぼ同じ程度のグラグラ感に収まっているようだ。

2011年6月21日火曜日

スマホ

スマートフォンを買おうかどうか少々迷っている。

根がアナログなので、携帯電話もほとんど使いこなせていない。
だから、スマホなんて…と思うところもあるのだが、
操作性がPCに近いと聞くと、かえって携帯より使いやすそうな気がする。
スマホにすれば、web情報を観る機会も増えるだろう…多分。

スマホをためらっている理由は、機能の問題というより、
重い、電源のもちが悪い、といった根本的な部分である。
この点も少しずつ改善されているようであるが、
もう少し待てばもっとよくなるのでは、という期待があるだけに、
どうも「買い」に踏み切れない。

買い替えをためらっているもう一つの理由が、今の携帯の待受画像。
コピーガードがかかっていて、ほかに移せないのだ。
画像は中島美嘉。
2009年コンサートの限定待受画像で、
何というか…とても神々しい。
これを失うのが嫌で、携帯・スマホにかかわらず、
今まで機種を換えなかったのだ。

考えを整理すると、積極的にスマホを買う気になっていないようだ。
将来的には、スマホかタブレット端末が必要になるだろう。
それまでは、今の携帯でも、まあいいか。

今日もグラグラ感が強い。
この状態はもはやデフォルトとなっているようだ。

2011年6月20日月曜日

自転車雑誌

毎月20日には、主な自転車月刊誌が売り出される。

病気のことがあって、ロードバイクに乗れなくなった。
今では専らクロスバイクに乗っているが、
それでもロードバイクへの興味は続いていて、
自転車雑誌もまだ買い続けている。

とはいえ、以前なら必ず毎月1冊以上買っていたのが、
最近では、たまに買わない月もあったりする。

買わない時は大概が体調が悪い時。
うちの最寄り駅には書店が1件しかなく、しかもうちと逆側の改札口にある。
ちなみに、逆側の改札に行くには、川を渡らなければならない…。
だから、体調が悪い時には、買いに行かない(行けない)ことがある。
ちなみに、近隣のコンビニは自転車雑誌を置いていないから、
ちょっとコンビニで買って…というのも無理である。

自転車雑誌には、だいたい、乗り方のアドバイスや
自転車・パーツなどの新製品情報が掲載されている。
実際に試したり買ったりすることが(ほとんど)なくなったため、
読んだ内容を頭の中でイメージしながら楽しむことしかできないのだが、
それでも色々と思いを巡らせることは楽しい。

でも、興味ない人にとっては、全く面白くない雑誌だろう。
時計雑誌と同じく、自転車雑誌も妻に面白くないと評され、
邪魔にされている。

今日も一日グラグラ感が強く、起き上がっていることが少々辛い。
横になると楽になるのだが、起き上がりにくいし、
起き上がった際に、ひどい起立性のめまいに襲われることもしばしばある。

2011年6月19日日曜日

電車

今日は久しぶりに電車に乗る。

家の近隣なら出歩けるようになったので、
今日は妻に付き添ってもらって隣駅まで電車に乗ってみた。
何とか無事帰ってくることができたが、腰のコンディションは良くない。

それ以上に、フラつきがひどくて、何度か妻に寄りかかってしまった。
グラグラ感も強くて、立ち止まると、頭を持ち上げているのが辛い。
家で安静にしている間に、病状が少し進行してしまったのでは…?
まあ、多少回復することもあるだろうから、気にしすぎてはいけないだろう。

トライアルとはいえ、ほんの30分程度でも電車で外出できたことは大きい。
外食はできなかったが、パンや総菜などを選べるのは楽しい。
おっと、食べすぎないように注意しなくては…。

2011年6月17日金曜日

機械式腕時計

私は子供のころから機械式腕時計を愛用しているが…
というか、子供のころはクォーツ時計などなかったのだが…
機械式腕時計って、不思議な進化をしていると思う。

クォーツ時計の登場で、一時、機械式時計は廃れかけた。
正確に時を表示する、という本来の機能を比べると、
機械式はクォーツにかなわない。
「自動巻き」にしても、ゼンマイを巻かなければ動かないので、
電池やソーラーで動くクォーツに比べ、扱いに手間がかかる。
そんな機械式時計、淘汰されても不思議ではないのだが、
生き残り、更に、進化を続けている。

進化とは、例えば、正確性を高めたり、
ゼンマイを100%巻きあげた時により長い時間動かせたり、
複雑な機能を付け加えたり、パーツの摩耗を減らしたり…
このように、様々な機能・性能が高められているのだ。

正確性を高めても、恐らく、クォーツにはかなわないだろう。
それでも改善の努力が続けられている。
テレビに例えるならば…液晶テレビが主流になったのに、
ブラウン管テレビの性能を向上させようと熱心に努力するようなものだ。
そう考えると、一見、「無駄?」とも思える機械式時計の進化って、
他の工業製品とは異なるものに思える。

毎年春先に、スイスで世界的な時計の祭典が開催され、
そこで、新作時計が発表される。
この時期、その情報が時計雑誌に掲載されるのだが、
私はそれをとても楽しみにしている。
…その雑誌、妻には「面白くない」と大不評であるが。

今日もグラグラ感が強く、特に立ち上がる時など、
大変に不安定である。
屋外はもちろん、室内でも転倒しないように気をつけなくては。

2011年6月16日木曜日

チェリー

今年はアメリカン・チェリーを良く食べている。

私は果物が大好きである。
スウィーツも大好きだが、果物を使ったスウィーツより、
果物そのものの方が好きである。
一番好きなイチゴの季節が終わった今の時期、
例年だと、私にとって果物の「端境期」なのだが、
今年はアメリカン・チェリーを良く食べている。

アメリカン・チェリーは、比較的安くて美味しいのだが、
なぜかそれほど好んで食べることはなかった。
今年は体調が悪くて、果物を切ったり
皮をむいたりすることが少々面倒である。
その点、アメリカン・チェリーは、洗っておけば、
切ったりむいたりすることなく食べられる。
そんなことからアメリカン・チェリーを良く食べている。

食べてみて思ったのは、色が濃いものの方が
色が薄いものに比べて、甘味が強いということ。
中には例外もあるけど、概ね当たっていると思う。
同じ色の濃いものなら、若干果肉が軟らかい方が美味しいと思う。

今日もグラグラ感が強い。
最近、右手が不随意に、震えるように動くことがよくある。
字が書けないほどではないが、あまり気持ち良いものではない。

2011年6月13日月曜日

MRI

今日は腰のMRI検査を受ける。

ひどい腰痛がなかなか治らないため、MRI検査を受けることにした。
通っている病院に検査機器がないため、
提携先の大きな病院に行き、そこで検査を受けた。

初めてMRI検査を受けたのが1994年、
最初に腰のヘルニアを発症した時だ。
以後、今までこの検査を何度受けたか数えきれない。
腰がほとんどだが、腰だけでなく、脳や胸も受けている。
もしMRIに、人体に影響するような未知の問題があるなら、
私には確実にその影響が出ているだろう。

通っている病院と検査を受けた大きい病院の間には、
自動車での送迎サービスがあるのだが、
ドライバーさんの丁寧な対応が有難かった。

今日も頭のグラグラ感が強く、病院内の待合でも
頭を持ち上げていることが辛かった。
フラツキの度合いも強く、まっすぐに歩けていない感じがする。

2011年6月12日日曜日

関西人

久しぶりに関西在住の友人から電話をもらった。

今日、こちらからメールをしたところ、電話で返信してきた。
大震災当日にメールをもらって以来なので、3カ月ぶりのコンタクトになる。

友人には、自分の病気のことを話した。
診断を受けた後から、ずっと話すべきかどうか迷っていたのだが、
特定疾患の認定を受けたことをきっかけに、思い切って話すことにした。

聞いた事のない病名に、かなり戸惑った様子だった。
一通り病気のこと、今の症状などを話した後、
友人は「どう言ったらいいかわからん」と言った。
電話越しに重い空気が流れた。
どうリ受け止めていいかわからないだろうな…
友人にこんな思いをさせるのが嫌で、この間、話すのをためらっていたのだ。

でも、さすが関西人。
いつのまにかバカ話で電話を終わらせてくれた。
芸人さんのようなノリではないし、ちょっと怪しい関西弁なのだが、
適当にボケてくれるので、こちらがツッコミやすい。
計算じゃない、関西人の身にしみついている会話術なのだろうか。

今日もグラグラ感、立ちくらみの症状とも強い。
リハビリのために自転車に乗ったが、特に乗り降りの際に非常に不安定だ。

2011年6月10日金曜日

総会

6月は総会の季節である。

数は多くないが、幾つかの会社の株主になっているので、
この時期、3月決算の会社の株主総会案内が送られてくる。
一応、ハガキで議決権行使をするか、委任状を提出しているが、
総会には出席したことがない。

株主総会以外にも、総会の案内が来る。
3つほど、業界団体に個人会員として加入しているため、
やはりこの時期、総会の案内が送られてくるのだ。
こちらの総会にも出席したことはないが、
講演会があったり、他の会員と人脈を広げる機会であったりするので、
一度くらい出席してみたいと思うことがある。
しかし、どうしても体調のことがあって、出席は難しい…。

自分の勤める会社の総会も6月だが、役員ではないので、
経営陣として総会に出席することはないし、
事務方の担当者でもないから、その立場で総会に出ることもない。
「総会」というものには、どうも縁がないようだ。

今日もグラグラ感が強く、室内で何度か転倒しそうになった。
起立性のめまいも症状が強く、やはり何度か気を失いそうになった。
そういう時は、目の前が真っ白になって見えなくなり、
ザーッという耳鳴りがして音が聞こえなくなる。

2011年6月9日木曜日

患者会

本日、患者会に入会申し込みをした。

患者会があることは、この病気についてwebで検索している間に知った。
一度現地を訪れてから入会を検討しようと思っていたのだが、
時間がなかったり、体調がすぐれなかったりして、その機会がなかった。
先日、特定疾患の認定を受けたことをきっかけに、
まずは入会してみようと思い、申し込み手続きをした。

専門書を読んだり、webで検索しても、
この病気に関する十分な情報はなかなか得られない。
まして、正確な情報、最新の情報となると、更に難しいだろう。
サンプルで送ってもらった会報のバックナンバーには、
病気のことが結構詳しく書いてある。
相談窓口や、患者同士の交流の場もあるようだ。

まだまだこの病気の「新参者」。
わからないことだらけなので、
患者会をとおして、情報を得られたり、交流を図れればと思う。
期待はするが、あまり期待しすぎず…まあ、そんなところか。

今日もグラグラ感が強いが、加えて、脚の脱力感があって、
足元からフラフラする感じがする。
睡眠不足もあるのか、軽い頭痛が続いている。

2011年6月7日火曜日

散歩

昨日、本日と、リハビリのために近所を散歩する。

ほんの15分ほどであるが、体を慣らすために近所を歩いた。
ひどい腰痛は相変わらず。
だから、再び腰を痛めないようにと、様子をみながら慎重に歩いた。
幸い、何とか無事に帰ってくることができたが、
帰宅時の腰の痛みは相当に強い。
ある程度我慢しながら、少しずつ外出時間を伸ばしていくしかないのだろう。

それにしても、歩く速度が以前に増して遅くなっていた。
家の前に広い道路があるのだが、
青信号と同時に渡り始めて、渡り終わる時には信号が赤に変わっている…
何ともスリリングである。

ここのところ、起立性のめまいがひどく、
気を失うようなひどい立ちくらみもしばしばある。
グラグラ感も少し強くなったようだ。

2011年6月6日月曜日

医療券

特定疾患の認定を受け、医療券を受け取った。

去る5月30日、医療券が送られてきた。
4月上旬に特定疾患の申請をし、その結果を待っていたのだが、
ようやく認定され、医療券が交付された。
申請時、「認定を受けられないケースもある」と聞いていたし、
既に、区の医療費補助が受けられない旨の連絡を受けていたため、
認定されなかったら…と若干不安だったのだが、これで一安心である。

この医療券、病院の窓口で提示すれば、
この病気に関する医療費は、一定額まで自己負担、
それ以上は公費負担となる。

しかし、期限が9月30日まで…。
来月には、早速、更新手続きをしなければならない。
期限が一律「直近の9月30日」と定められているのだが、
受け取ってすぐ更新用の書類が送られてくるなんて、
患者も負担だし、役所もコストがかかる。
いわば、「ルーズ・ルーズ」の関係じゃないか。
あ、医療機関は更新書類作成の手数料が入るから、
ここは「ウィン」なのか…。

病気の性質を考えると、そもそも「更新って必要なの?」と疑問なのだが、
それを置いておいても、こんな非効率な更新ルール、
もう少し考えて改善して欲しいと思う。

2011年6月5日日曜日

助走

短時間ではあるが、PC前に座れるようになった。
リハビリを兼ねて、助走程度に少し日記を書いてみる。

去る5月24日午後、職場で急性の腰痛に襲われた。
診断の結果は「腰椎捻挫」、いわゆるぎっくり腰である。
腰の診断は、正直あまり信用していないのだが、
いずれにせよ、トイレにも行けない程のひどい痛みである。
安静にしている以外に方法がない。
診察を受けるために外出したのが悪かったのか、
その翌日に更に症状が悪化した。

そんな経過をたどったのだが、ようやく少し回復し、
PC用の椅子になら短時間座っていることができるほどになった。
ようやくここまで来たのだから、無理せず職場復帰したい。

多少良くなったとはいえ、根本解決にはなっていないのだ。
本当に何とかならないものか、私の腰よ!