2014年4月4日金曜日

起立性低血圧

起き上がる時。立ち上がる時などに、しばしば起立性低血圧(立ち眩み)が起こる。
人は、立ち上がる時などに、自然と血圧が上がり、脳貧血を防ぐよう、自律神経でコントロールされている。多系統萎縮症になると、この自律神経の働きが衰え、血圧が上がらなくなるらしい。
起立性低血圧は突然起こるので、厄介だ。自覚症状としては、意識が遠のく、目の前が真っ白になる、耳鳴りがして音が聞こえない、体が動かない、などがある。ひどい時には、意識を失うこともある。
少しずつだが、起こる場面が増えたように思う。以前は、立ち上がる時、時々起こる感じだっだ。今は、起き上がる時や、トイレに行った時、食事をした時などにも、しばしば起こる。そうなったら、とりあえず、症状が治まるのを待つしかない。ベッドに戻って休むこともあるし、家族に助けてもらうこともある。とにかく、無理をして転倒しないように注意している。

2 件のコメント:

  1. うちは起立性低血圧が分かるまで時間がかかりました。
    composさんはPCを上手に使われていて凄いなーと思っています。

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  2. spoonさん
    分かるまでに時間がかかったというと、症状は比較的軽いのでしょうか(それなら、何よりですが…)。私は難病認定される前から、自覚症状がありました。
    pcは、それほど知識はないのですが、何とか使っています。軽作業なのに、座ったり、キーを打ったりが、大分辛くなりました。

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