2014年3月30日日曜日

飲み込み、誤嚥

多系統萎縮症には、飲み込みにくい、誤嚥する(飲食物が誤って気管に入る)という症状がある。
私は、よく、薬がのどに引っ掛かって飲み込めなかったり、飲食物や唾液を誤嚥したりする。気管に何か入ると、当然咳き込み、苦しい。ただ、咳ができれば、気管から異物を吐き出すことができる。いずれはそれもできなくなり、肺炎を起こすらしい。
この病気がわかる前、眠っている間に唾液が気管に入り、窒息しそうになったことがある。苦しくて目が覚めると、息を吸うことができず、非常に焦る。これも誤嚥だったのだろう。
これらの症状はあるものの、長いスパンで見ると、それほど進行を感じない。ただ、若干、誤嚥する頻度が高まったと思う。
誤嚥防止のために、少しずつ食べたり、汁物にとろみをつけたりすることは、よく言われている。自分の感覚では、下を向いて飲み込むと、誤嚥しにくいようだ。

2 件のコメント:

  1. 十分注意しないといけないですね。
    とろみ食品やゼリーなど沢山あるようですね。

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  2. spoonさん
    誤嚥は常に恐怖です。特に唾液が怖いです。
    とろみ食品やゼリー飲料などは、徐々に取り入れていこうと思っています。

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