2012年6月29日金曜日

ショート

昨日、約3カ月ぶりに髪を切った。

夏間近ということもあり、
発汗機能が衰えて、体に汗をかかない分、
頭の発汗が多くなったこともあって、
今回は、ベリーショートにしてみた。

こんなに短くしたのはいつ以来か、全く思い出せない。
ただ、今の地に越してきた時は短い髪だったから、
場合によっては12年ぶりくらいかも。
その時と比べると、髪も少なくなっているが、
まだショートにも何とか耐えられる。

短くすると、洗髪も髪を乾かすのも楽だし、
頭が涼しいし、いいことばかりだ。
ただ、それも今だけの話。
伸びかかるとまとまらないし、
小まめに手入れしなくてはならない。

行きつけの美容院は隣駅にある。
今までは、何の苦もなく自転車で通っていたが、
昨日は自転車に乗るのがかなり危うかった。
もしかすると、次回は行くのが難しくなっているかも知れない。

2012年6月26日火曜日

要介護認定調査

昨日、要介護認定のための調査を受けた。

先日、自治体の「高齢者安心センター」で、介護保険の要介護認定申請をした。
その後、日程調整があり、昨日、認定調査員の方の訪問調査があった。
場所は自宅にて、所要時間は45分程度であった。
調査内容は、日々の生活の状況と身体の動きについてである。

生活状況について、1/3くらいは、認知症に関する(と思われる)調査であった。
具体的には、「今の季節は何ですか?」、「物忘れしやすくなったと思いますか?」、
「突然変なことを言ったりしますか?」、「身だしなみに関心がなくなりましたか?」、
などについて問われたほか、簡単な記憶力テストが実施された。

その他、日々の生活状況については、
具体的には、食事、トイレ、入浴、室内での移動、歯磨き、洗顔、着替え、
日中の過ごし方、買い物、通院などについての質問があった。

身体の動きについては、腕を上げるテストが行われた後、
寝返りができるか、片足立ちができるか、などについて問われた。

調査において、「~ができる」のハードルは低い。
調査員の方の話によると、具体的には・・・
完全に寝返りがうてなくても、上半身だけ捻ることができれば、
「寝返りができる」と評価されるのだそうだ。
同様に、自由に買い物ができなくても、
食料品などの生活必需品の買い物ができれば(できる環境にあれば)、
「買い物ができる」と評価されるらしい。

このようなレベル感で見ると、私の場合、ほとんどのことが
「できる」と評価されるのではないだろうか。
そうすると、「自立」という判定になるかも知れない。
(ドクターの診断書によるところもあるが・・・)
いずれにせよ、結果が出るまで1カ月以上待たなければならない。

今日もフラつきと脚の脱力感で歩きにくく、何とも体がダルい。
そんな自分にカツを入れ、外に出てみたが、
結局、近隣で買い物をしただけだった。

2012年6月25日月曜日

車椅子デビュー

昨日、初めて戸外で車椅子に乗ってみた。

旅行のために借りた車椅子だったが、
この間、天候の関係などで、なかなか利用機会がなかった。
昨日は天気も悪くなく、妻も家にいたため、
車椅子に乗って近所のスーパーに買い物に行った。

乗ってみてすぐにわかったのだが、
ちょっとした傾斜や起伏が走行にすごく影響する。
マンションの廊下にちょっとした傾斜がついているが、
それだけで思わぬ方向に進んでしまう。
歩道と横断歩道の境目にある小さな起伏も
乗り越えることができない。
実感としては、ほとんど自走なんてできない。
そうすると、基本的には誰かに押してもらわないとならない。
実際、昨日もそうであった。

そうなると、車椅子に乗るということは、
ほとんど体を動かさないことになる。
まだ動けるうちは動いていたい。
これから長い付き合いになるのだろうから、
時々の状態に応じて、うまく使えるようになりたいものだ。

今日もフラつきが強く、時々に立ち上がることができなかった。
脚の脱力感と頭のグラつきの両方が影響している気がする。


2012年6月24日日曜日

サッカー

ここのところ、少しサッカーづいている。

ヨーロッパ選手権は決勝トーナメントの最中。
日本時間3:30に試合開始なので、そのために起きたりはしないが、
トイレに起きて眠れないと、そのままTV観戦する。
ちょっとした早朝の楽しみだ。

昨日はJ1リーグ戦だったが、妻がスタジアム観戦に行った。
普段なら、放送があると一緒に観るのだが、
昨日は一人で淋しくTV観戦。

帰宅後、まだ興奮冷めやらぬ妻と、しばしサッカー談議。
妻の話を聞くと、TVではわからないことが一杯あるんだな
と改めて思う。
やはりスポーツ観戦は現場でのライブが良いんだな。

そういえば、サッカー、プロ野球だけではなく、
高校・大学野球、アメフト、ラグビー、アイスホッケーなど、
以前は色々と見に行ったっけ。
断片しか思い出せないけど、TV観戦と違い、心に残っている。
もうスタジアムに行くことは難しくなってしまったな・・・。

今朝は起立性の低血圧で気を失いそうになった。
腰の具合が悪いこともあるのだるうか、
特に下肢が非常に不快な感じがする。


2012年6月21日木曜日

二人

今日、ペットのカメを実家に引き取ってもらった。

2000年9月、私がサイクリングロードで子ガメを拾ってきた。
camposと名付け、同居を始めた。
書籍やwebで飼い方を調べ、何とかここまで飼育してきた。

種類はクサガメのオス。
飼育下での寿命は10年~20年くらいらしい。
12歳になる今まで、病気もせず元気に育ってくれたのは、
ひとえに個体に恵まれたからだ。

クサガメは、散歩も不要だし、鳴かない。
比較的手間のかからないペットだ。
しかし、毎日餌をやり、水を換える必要がある。
時々、甲羅と水槽を掃除しなければならない。

私の病気が進み、腰の具合も良くなくて、
特に水換えや掃除などが難しくなってきた。
ここのところ、水換えは妻に頼んでいたが、
それでも、十分に手入れをしてやれなかった。
幸い、実家が飼育OKと言ってくれたため、
今回はその言葉に甘えることにした。

人間とカメの同居生活が解消し、
これからは夫婦二人の生活になる。
長年一緒だったペットがいなくなるのは何とも淋しい。
でも、camposの飼育環境を考えれば、
これで良かったのだと思う。

飼い主が心を痛めているのに、
camposはいつもと変わらない顔をしていた。
爬虫類は何ともクールだ。

今日は弟が来てくれたが、会うのは半年ぶりくらいだ。
見た目にも症状の進行がハッキリしていたようで、
少々心配をかけてしまったかも知れない。





2012年6月17日日曜日

相性

相性が悪いと思うことがある。

今日から宮古島に旅行に行く予定であったが、
体調が悪く、キャンセルした。
荷物も送り、車椅子も借りて、準備万端(?)だったのだが、
どうにも体が言うことを聞かず、やむなく断念した。

すごく楽しみにしていたのだが、それには特別な理由がある。
ここ数年の間、夏休みに宮古島旅行を3度ほど計画したのだが、
全て行くことができなかった。
このうち2回は実際に申し込んだが、今回のようにキャンセルした。
行けなかった理由は、私の体調だったり、
急な仕事だったりとまちまちであったが、
いずれにせよ、宮古島とは縁がないな~と思っていた。

そんな訳なので、今回は悔いを残さぬよう、
ラストチャンスと思って申し込んだのだが、
やはり(?)今回もダメだった。
申し込んだ時はまだまだ大丈夫だったのに・・・
ここまでダメなことが重なると、「相性が悪い」としか言いようがない。

ここ何日かで、病状の進行を実感する。
明らかに全身の動きが悪くなった。
特に歩行がかなり辛くなっていること、
座っていても、姿勢を保持するのが大変なことが気懸りだ。
排泄系も、出方が悪くなっている。
多くの症状が出るため、日々の「普通のこと」が不快に感じる。

2012年6月10日日曜日

血圧計

血圧計を購入した。

病気の症状として、起立性低血圧がある。
最近、その頻度が高まっているため、
時々に血圧を計りたいと思い、購入した。

買ったのは、手首で計測するタイプである。
小型、軽量で扱いやすく、装着も簡単だ。
ただ、姿勢が悪かったりすると、明らかにヘンな数値が出る。
昨日、立ちくらみを起こした直後に計ったのだが、
最高血圧が165(ありえねぇ~)!
どうも腕に力が入った状態で計測していたみたいだ。

このほかにも、立ちくらみを起こした後に何度か計ってみたが、
最高血圧は概ね110台。
最近計った平時の血圧も110台だし、
以前入院中に意識を失った時は80だった。
それと比べると、思ったほど低くない。
まだデータ数が少ないので、もう少し計測を続けてみようと思う。

今日は検定試験だったが、フラつきが大きく、腰の具合も悪くて、
止むなく棄権した。
今更のところもあるが、でも、最後のチャンスだったかもしれない。
そう思うと、とても残念だ。

2012年6月9日土曜日

住民税

住民税の納付通知書が送られてきた。

昨年まではサラリーマンだったから、
このような書類を目にするのは今回が初めてだ。
「退職1年目は住民税の負担が大きい」という話はよく聞が、
実際に納付すべき金額を見ると、そのことを改めて実感する。

住民税は、前年の所得に基づいて、今年の税金を納める。
(別に、所得に拘わらずに課税される「均等割」
~ショバ代みたいなものか~がある)
だから、退職して所得がない年でも、
前の年に所得があれば、税金を払わなくてはならない。
逆に、就職1年目は、基本的に非課税だから、トータルで損得はない。
しかし、収入がない年に払わされるのはかなりキツい。
納付手続きも必要だ。
色々な点で、サラリーマン時代は恵まれていたと思う。

ここのところの具合の悪さは、一時的ではなく、恒常的みたいだ。
症状が進んだということなのだろう。
歩いてフラつくだけでなく、座っていても頭がグラグラして、
横にならないと耐えられないことがある。
起立性の低血圧も頻繁に起こっている。

2012年6月2日土曜日

体調

ここ1週間ほど、体調が悪い。

主な症状の変化としては、
フラつきが大きくなって、大分歩きにくくなったこと、
尿の出が悪く、膀胱を押してもあまり出ないこと、
飲食物がつかえたり、誤嚥することが多くなったこと。

特に歩行が不安定で、イメージ以上に歩けない。
フラットな室内なら何とかなるが、
戸外ではちょっとした起伏が影響して、
杖を使ってもソロソロとしか歩けない。
時に立ち止まって時間を置かないと足が前に出ない。
脚に力が入っていないことと頭がグラグラすること、
感覚的には、その相乗効果(?)のような気がする。

2週間ほど前、ドクターから「幼児にする」ようなアドバイスを受けた。
その時は、「大げさな」印象を受けたが、
今の状況を見れば、決して大げさなものではなかったのかもしれない。

以前、ドクターが、「症状が急速に進むことがある」と言っていた。
この変化が急速かどうか、また、一時的かどうかはわからないが、
波はあっても、症状のトレンドははっきりしているようだ。

今日は整形外科の通院のため、自転車に乗ったが、
乗り降りはもちろん、走行も相当不安定であった。
自転車に乗れるうちはまだ大丈夫と思っていたが、
それもいつまでのことやら・・・。