2000年9月、私がサイクリングロードで子ガメを拾ってきた。
camposと名付け、同居を始めた。
書籍やwebで飼い方を調べ、何とかここまで飼育してきた。
種類はクサガメのオス。
飼育下での寿命は10年~20年くらいらしい。
12歳になる今まで、病気もせず元気に育ってくれたのは、
ひとえに個体に恵まれたからだ。
クサガメは、散歩も不要だし、鳴かない。
比較的手間のかからないペットだ。
しかし、毎日餌をやり、水を換える必要がある。
時々、甲羅と水槽を掃除しなければならない。
私の病気が進み、腰の具合も良くなくて、
特に水換えや掃除などが難しくなってきた。
ここのところ、水換えは妻に頼んでいたが、
それでも、十分に手入れをしてやれなかった。
幸い、実家が飼育OKと言ってくれたため、
今回はその言葉に甘えることにした。
人間とカメの同居生活が解消し、
これからは夫婦二人の生活になる。
長年一緒だったペットがいなくなるのは何とも淋しい。
でも、camposの飼育環境を考えれば、
これで良かったのだと思う。
飼い主が心を痛めているのに、
camposはいつもと変わらない顔をしていた。
爬虫類は何ともクールだ。
今日は弟が来てくれたが、会うのは半年ぶりくらいだ。
見た目にも症状の進行がハッキリしていたようで、
少々心配をかけてしまったかも知れない。
我が家には猫がいますが凄く癒しになっています。
返信削除世話をするのが大変だけど心の面で助けてくれます。
この4・5日夜中に2度起きるまでしつこく顔を舐めて
きます。二度目は2時~3時くらいなので丁度いいというか
導尿をする時間なので主人を起こしてトイレに付き合い
ます。大体1時間かかります。本人が寝とぼけているのと
うまく歩けないので・・
猫も足元をチョロチョロ邪魔をするのか付き合う日々です。
spoonさん~
返信削除猫は可愛いですね。
世話と癒し、両面のバランスがとれていれば何よりかと思います。
夜中に起こされるのは、普通だとただ迷惑なだけでしょうけど、
導尿の時間と丁度あうと、1回分は許せちゃいますね。
それにしても、夜中の導尿のご苦労、お察しします…。