都内在住のため、妻にとっては旅行という感じではなかったかもしれない。
しかし、私にとっては十分な旅行である。
体調のことがあるので、会社帰りや休日などはなかなか汐留エリアに行くことは難しい。
しかし、そこに泊まれば、たとえば、銀座などにも行くことができる。
そして何より、家事の心配がなくていい。
自粛ムードがある中での旅行ではあったが、
自由に動ける時間が限られているため、
行ける時に行けるところに行っておこうと思った。
2日目には、銀座にあるレストラン「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」にランチに出かけた。
以前から行ってみたいと思っていただけに、今回は良い機会であった。
料理は期待に違わず、最後のドルチェまでとても美味しくいただけた。
帰りに少しだけ銀座を散策したのだが、久しぶりに来たこともあって、
色々なものが目新しく、意外なほど楽しめた。
ただ、地面やベンチに横になって休息を取らねばならない時があり、
連れだっている妻には少々面倒をかけてしまった。
この旅行の間、体調を大きく崩さなかったことは本当によかった。
外出時間が長くなるとグラグラ感が強まり、転倒しそうで怖い思いもしたが、
それ以外は通常感じている不具合であった。
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