2011年10月31日月曜日

断念

高額薬品を止めてみる、は1日で断念した。

昨日1日、その薬を止めてみた。
朝方は「いつもとかわらないな」と思っていたが、
お昼に近場に出かけてみると、グラグラ感が強く、
1人で歩くのが困難なほどだった。
今までで一番グラグラ感が強かったかもしれない。

グラグラの原因が薬の副作用では?という
疑念があったため、しばらく薬を止めてみようと思ったが、
薬を止めてグラグラ感が強まる、ということは、
全く逆の状況である、ということだ。

薬を飲み続けている間は、効いているのかどうか、
なかなか実感できなかったが、昨日の「実験」から考えると、
恐らく、薬には症状を緩和する効果がある。
一方、薬を飲まない「自然体」では、結構症状が進んでいるようだ。

今日は薬を飲んだためか、昨日日中ほどグラグラ感は強くなかった。
とはいえ、最近のグラグラ感と変わらない程度の強さだ。

2011年10月30日日曜日

カルボナーラ

昨晩は買い物も外食も面倒だったので、
家にあった材料で、スパゲティ・カルボナーラを作る。

コミック「美味しんぼ」で、海原雄山が若手シェフに
「スパゲッティ・カルボナーラを作ってみろ」と
課題を与えたエピソードがあった(はず・・・)。
だから、カルボナーラが作れる、というのは一つの基準なのだろう(と勝手に解釈)。

私のカルボナーラには生クリームを入れない。
一方で、白身を残さず、全卵を入れる。
残念ながらオリジナルレシピではなく、
某イタリアンレストランのシェフの作り方をアレンジしているのだが、
実際に作ってみて知った「コツ」みたいなものは人それぞれにあるだろう。

私の中でカルボナーラは、
①炒めベーコン+茹で汁でできたソースの味をスパゲティに浸み込ませ、
②粉チーズ入りの卵でコーティングし、
③ソースは、「ゆる~いカスタードクリーム」のイメージでとろみをつける、
というイメージで作る。

最近は大きな失敗はないが、塩加減やとろみをつけるための時間が
十分にコントロールできないため、合格点ギリギリということも少なくない。
まあ、シェフになるわけではないのだから、と思いつつも、
やはり「上手に作りたい」と思う気持ちはある。
もちろん、それは向上心・・・ではなく、単に食欲由来のものである。

今週は、試しに、超高額の薬を飲むのを止めてみようと思う。
この薬がグラグラ感、フラツキの原因になっていないかどうか実感するためだ。
早速、今朝から抜いてみたのだが、今のところグラグラ感、フラツキ具合に
あまり変わりはないようだ。

2011年10月29日土曜日

ぺティナイフ

秋は果物の季節である。

・・・が、梨、柿、林檎など、ナイフで皮をむかなくてはならないものも多い。
手の小さい私は、そんな皮むきにペティナイフを使っている。

ぺティナイフは小さめのと大きめのと2本。
最初に小さめのを買ったのだが、
使っているうちにもう少し大きいのが欲しくなり、買った。
これが大成功で、皮むきだけでなく、ちょっとしたものを切るのにも十分使える。
かなりの使用頻度になった。
一方で、小さめのぺティナイフの使用機会は大分減ってしまった。

手の動きが大分悪くなり、果物の皮むきも億劫である。
大きめのぺティナイフも使われなくなるのかな、と思っていたが、
最近、妻がこのぺティナイフを時々(というか極まれに)使っている。
以前は切れるナイフを敬遠していたのだが、これは使いやすいのだとか。
多少心配はあるが、まあ、使われないよりはずっといい。
小さいぺティナイフも使ってくれるともっとよいのだが。

今週はグラグラ感が強く、頭もボーっとしていて、口の回りも悪く、
かなりコンディションが悪かった。
急激な変化ではないが、良い状態のレベルが徐々に下がっている気がする。

奥が小さめ、手前が大きめのものです。

2011年10月23日日曜日

明太子

いつ以来だろう?すごく久しぶりに明太子を食べる。

妻が友人から福岡土産の明太子をいただいてきた。
私は辛いのがあまり得意ではないので、好んで明太子は食べないのだが、
おいしいと評判のものらしいので、スパゲティにして食べてみた。

この前食べたのはいつだろう?
結婚してから食べたのだろうか・・・全く記憶にない。
そうすると、20年かそれ以上ぶりになるし、
明太子スパゲティになると、きっと、今までに食べたことがない。

そうすると、またイメージにまかせて適当に作るしかない。
バターの代わりに和風だしとオイルで食感を整えたのだが、
妻には意外なほど好評だった。
ただ、私が明太子のおいしさをいま一つわかっていないので、
この出来でよかったのか、よくわからない。

今日は朝食を誤嚥して窒息しそうになった。
食べたドーナツが気管の方に入ってしまって息ができず、
寝ている妻を起こして何度も背中をたたいてもらって
少しずつ食べた物を吐きだし、ようやく息を吸うことができるようになった。
ドクターから、「普通の人より早く歳をとるイメージ」と言われたことがあるが、
まさに「おじいちゃん」が喉に食べ物を詰まらせるのと同じである。
見た目はともかく、体の中身はもう70歳代かそれ以上なのかもしれない。

2011年10月22日土曜日

真意は?

自分の気持ちがよくわからない。

来月、セカンドオピニオンを受けることになった。
今かかっている病院の診断や治療に不満は特にない。
でも、レアな病気だけに実感がなかったり、
誤診であってほしいとの淡い期待があったりして、
100%そうだ、という確信がない。
100%にはならないのだろうが、それに近づくために
セカンドオピニオンを受けることにしたのだ。

でも、いざセカンドオピニオンに臨んでみると、
「もし全く違う診断結果が出たらどうしよう?」という不安がすごく強いことに気づく。
裏返せば、「やはり多系統萎縮症です」という診断結果が最も安心する、ということだ。
誤診であってほしいと望んでいたはずなのに、
むしろ、多系統萎縮症であること(であると確信すること)を望んでいるのでは?
正直、今、自分の気持ちがよくわからない。

今日もグラグラ感が強い。
昨晩は何度もトイレに起こされ、よく眠れなかった。
排尿障害の症状は比較的安定していると思うが、それでも波はある。

2011年10月16日日曜日

お雑煮

今月に入って、保険料の控除証明書などが送られてくるようになった。

これらの書類は年末調整に使うので、
この時期から「年末が近くなったな」と意識してしまう。
そうすると、年賀状作らなくちゃな、とか、
正月のおせち料理やお雑煮はどうしようか、とか、
面倒なことを色々と連想してしまう。
今年は昨年より体の動きが悪い分、より面倒である。

確かに面倒なことばかりだけど、お雑煮などは楽しみでもある。
年末に正月3日分の準備をするのだが、
出汁の味を毎日変えたりして、飽きないようにしている。

こんな風に、毎年、お雑煮には結構力いれているのだけれど、
妻から、「来年の正月は雑煮禁止」と言われている。
餅をのどに詰まらせる恐れがあるからなのだ。
まるでご老人の扱いだけど、まあ、その通りなのだ。
しかし、お雑煮がない正月なんてありえんな~。
何とか工夫してお雑煮を食べなければ・・・。

今日は少しだけ起立性のめまいが出ている。
グラグラ感も相変わらずだ。

2011年10月15日土曜日

新記録

自分で、「どこを目指しているんだろう」とわからなくなることがある。

体のサイズのことである。シリアスな話ではない。
昨日、帰宅時に体組成計で計ったら、体脂肪率が記録を更新した。
数値は日々ブレるので、正確ではないのだろうが、
表示上の数値としては新記録である。

この機械は5%未満を計測できないので、
計れる範囲では、限界に近いい数値だ。

体質なのか、コレステロールが高めなので、
体脂肪率が高いのは困るのだが、でも、ゼロを目指しているんじゃない。
低い体脂肪の裏返しか、落ち過ぎた体重を戻したいのに、体重は増えない。
でも、脂肪で重くなるのは避けたい。
あ~、こんなオッサンになって、何フラフラしてるんだろう。

今週もグラグラ感が強く、フラついてこけそうになることがあった。
歩きだすと結構歩けるのだが、グラついて一歩が踏み出せないことがある。

2011年10月10日月曜日

焼き鳥

昨晩は居酒屋で夕食をとる。

私はほとんど飲めないのだが、焼き鳥が食べたくて、
昨晩は妻と居酒屋に行った。
頼んだ盛り合わせには、手羽先、砂肝、レバー、ねぎま、ぼんじりが1本ずつ。
別にチーズ入りつくねが2本。

若いころは、焼き鳥はタレ、と思っていたが、
今はどちらかというと塩が好きである。
この日の盛り合わせも、レバーだけタレ、あとは塩で焼いてもらった。
ホール係の従業員がちょっと戸惑っていたっけ。

量を飲めない私は「とりあえずビール」ができないので、いきなり日本酒である。
それがいけなかったのか、飲み(食べ)終わるころには、フラフラになっていた。
ドクターから飲酒を禁止されているわけではないが、
アルコールが病状に「全く影響なし」とは言えないような気がする。
いずれにせよ、十分に気をつけなくてはならない。

今日もグラグラ感とフラツキが強い。
室内でも足元に気をつけなくては。

2011年10月8日土曜日

朝日

今朝はトイレに呼ばれて5:30に起こされてしまった。

そのまま朝食を食べていると、南窓のカーテンがちょっと赤味がかっている。
ベランダに出てみると、朝日が差し込んでいた。
これは写真に撮らなくては、と思い、何枚かカメラに収めた。

きれいに撮れているのでは?と思ったのだが、
妻に見せると、一言、「夕日との違いがわからない。」
まあ、そうかも知れんけど・・・
なんだろう、家にいてこのアウェー感は(^^;)

カメラを買ってから、普段何となく見ていた風景なども、
少し注意深く見るようになった気がする。
ただ、よそ見をしてフラフラすることも増えたので、気をつけなくては。

今日もグラグラ感が絶好調である。
整形外科通院のため、自転車で出かけたが、乗り降りが非常に不安定だ。


2011年10月7日金曜日

疲労?

今日は珍しくこの時間に起きてPCに向かっている。

最近、夕食後の筋トレが終わると、
いつの間にか眠っていることが多い。
筋トレ中に眠ってしまうことも結構ある。
気付くと、3時間くらい経っていることもある。
何故こんなに眠いのだろうか。

今、仕事は全くキツくない。
睡眠時間が短いのは以前からなので、
特に睡眠不足、ということもないだろう。
考えられるのは、フラフラしていると、
思った以上に疲労がたまるのでは?ということ。
あとは薬の副作用。
いずれも推測で、真の原因はわからないけれど、
まあ、眠れないよりはいいか。

今日もグラグラ感が強く、フラついて立ち上がれないこともある。
話をすると脳がボーっとする感じがして、耳もよく聞こえなくなる。

2011年10月3日月曜日

イメージ














昨日の昼食は、イメージに任せて作ってみた。

うちではよくスパゲティを食べるが、
和風やスープものはほとんど作ったことがない。
だけど、昨日は、何となくイメージが湧いて、
和風のスープスパゲティになってしまった。

具は鶏ささみと白舞茸、
スープはささみを茹でた湯に和風だしを加えたもの、
スパゲティは2分茹での極細。
こんな組み合わせで作ってみたが、
器のせいで、見た目はラーメンである。

一応、フォークで食べたが、箸の方が良かったかな・・・?
そう思うということは、スパゲティとしては「×」だったのかも。
ちなみに、私的には、スパゲティを箸で食べるのは「×」である。
でも、まずまずおいしかったから、
ジャンルにこだわらなければOKなのだろう。

今日は再びグラグラ感の強い状態に戻ってしまった。
帰宅時のホームで時々足がすくむほどグラグラしていた。

2011年10月2日日曜日

日暮れ

日暮れの時間が大分早くなった。

夏至を過ぎてから、少しずつ日が短くなるのだろうが、
感覚的には、秋分の日くらいから加速的に短くなるようだ。

これから冬場にかけて、通勤時もだんだんと暗くなっていく。
昨年に比べて体の動きが大分悪くなっているから、
特に人通りが多い帰宅時には、一層の注意が必要だろう。
転倒しないように、足元を気にしなくては。
歩行者や自転車にぶつかられないようにするには、どうすればいいだろう。
面倒だが、意識しているのとしていないのでは、多少違うんじゃないかな。

金曜日から土曜日にかけては、比較的グラグラ感が弱かった。
ここのところ、グラグラが強い日が続いていたが、
悪いなりにも、症状には波があるようだ。

最寄駅近辺の夕暮れ時。