2012年12月29日土曜日

散髪

先日、7か月ぶりに散髪に行った。

前回まで、隣駅の店まで自転車で行っていたのだが、
もうそれができなくなった。
そのため、今回行ったのは近所の美容院。
何軒かある理容関係の店で、そこだけが道を渡らずに行ける。

初めての店だったので、不安もあったが、
いろいろ私のイレギュラーな注文を聞いてくれた。
とにかく、無事に行って帰ってこられて一安心だ。

伸びた分以上に切ったので、大分短くなった。
見慣れない風貌になって違和感はあるが、
それ以外はいいことばかりだ。
何より、洗髪の時間が短くて済んで、体への負担が減ったことが嬉しい。
あと、シャンプーの使用量もドライヤーの時間も、今までの半分以下になった。
髪の毛が短いことはちょっとだけエコロジーである。

2012年12月24日月曜日

電車

今日、電車で隣駅に行った。

電車に乗るのは何カ月ぶりだろう。
不安もあったが、妻の付き添いを借りて、
行ってみることにした。

駅でまず困ったのがエスカレーター。
ステップの流れが速くてなかなか乗れない。
こんなスピードだったかな?

電車に乗り込む時も怖かった。
ホームとの段差があって、転倒しそうなほどふらつく。
倒れこむようにシートに座った。

隣駅では、電車から降りる時、エスカレーターに乗る時、
やはり怖い思いをした。
それと、ホームが狭いところがあって、
ふらついて落ちないよう、慎重に歩いた。

駅ナカで買い物をして帰宅。
1時間もかからない外出だったが、
私にとっては結構な冒険だった。
ちなみに、隣駅で改札を出なかったため、
最寄駅の自動改札で足止めをくらった。
ちょっとした外出でも、障害(?)がいっぱいだ。

2012年12月19日水曜日

年賀状

年賀状のあて名書きが終わった。

例年だと、12月の最終週に慌ててやるのだが、
今年は時間があるので、できる時に少しずつと思い、早めにとりかかった。

5日かかったが、何とか書き終えることができた。
あとは一言書き添えて完成。もう少しだ。

プリンタも買ったのだが、まだ開封もしていないため、使えない。
字は書きにくいが、手のリハビリの意味もあって、手書きにした。
普段からほとんど字を書かないこともあって、
書き始めのころは、よく線が曲がって、変な字になっていた。
しかし、意識してゆっくり書くようにしたら、
線はふるえているけど、まずまず読める字が書けるようになった。
やりにくくても、やってみるものだな。

胆石?の痛みは少しずつ和らいでいるようだ。
腰の具合はまだ悪いが、先週痛めた時に比べると、回復しているようだ。
少しずつでも、一つずつでも、快方に向かってくれればと思う。

2012年12月10日月曜日

腹痛

今日未明から右脇腹が痛む。

痛みは右脇腹を中心に、胃の方まで広がっている。
寝ていたり、息をすったりすると、刺すような強い痛みが起こる。
座っていると比較的痛みが弱いのだが、
今度は腰の痛みが段々と強まるため、
あまり長く座っていることができない。
少々やっかいである。

胆石などの可能性が高いかなと思っているが、
今日一日様子をみて、治らないようなら、
診察を受けてみようと思う。

ようやく口唇ヘルペスが治りかけてきたのに・・・
次から次へと体の不調が起こるものだ。

2012年12月3日月曜日

手伝い

体調が回復してきて、最近、少しだけ炊事の手伝いをしている。

土日にほぼ決まってやるのが、果物の皮むき。
妻がりんごや柿などを割って、その皮を私がむく。
以前からそうなのだが、妻は果物の皮をむかない。
むくのは、みかんくらい。
ぶどうなど、ナイフを使わなくて良いものでも面倒くさがる。
(今は皮ごと食べられるぶどうが増え、重宝している)

そんな訳で、細かい作業分断をしつつ、果物を食べている。
やってみて感じるのは、手が動かなくなったな、ということ。
むいた皮がやたら分厚かったり、手を切りそうになったりする。
そんな感じなので、一個をむき終わるのに10分くらいかかる。
りんごなどは色が変わってしまう。

面倒だし、ちょっと怖いのだが、これもリハビリと思っている。
果物が好きなので、まあ、できるうちはやろうと思う。

2012年11月26日月曜日

外食

昨日の昼食、久しぶりに外食をした。

行ったのは、家の前の道を渡ってすぐのところにあるファミリーレストラン。
しばらく来ないうちに、自転車置き場?ができていた。
ちょっとした柵があるだけなのだが、少しは効果があるんじゃないかな。

きのこのピッツァとサラダ、あと、飲み物を頼んだ。
食べて、じゃべって、30分くらいは居たかな。
多分、4~5カ月ぶりの外食。
何かとても美味しく、楽しかった。

座って食べるだけだったのに、帰りはふらふらで、
妻の腕にしがみつくようにしながら歩いた。
それでも、何とか無事に帰れて一安心。
私にとっては結構な冒険だったけど、ホントに良い経験だった。



2012年11月19日月曜日

外出

昨日、年賀状用の写真を撮影した。

天気が良かったので、マンションの外の公園スペースまで出かけ、
写真を撮った。
風が強くて、何度か倒れそうになりながらも、何とか無事終了。
やらなくちゃな~と思っていたことが、一つ終わった。

金曜日には、リハビリのため、駅まで歩いた。
100m程の道のりを、看護師さんに付き添われ、のろのろと歩く。
家を出てから戻るまで、30分かかったが、
何カ月ぶりかで駅まで行くことができた。

今、自由に外出できる程ではないが、
狭いエリアなら出ることができる。
10月中は戸外に出ることがほとんどなかった。
その頃に比べると大分ましになった気がする。

年賀状用の写真は、まずまずの出来栄えなのだが、
風に吹かれて乱れた私の前髪がかなり危ない。
撮影日、もっと慎重に選ばなくては・・・。

2012年11月12日月曜日

試運転

体調が回復してきたので、ちょっと書き込んでみようと思う。

この間、腰のムズムズが特に強く、ふらつき、立ちくらみも強くて、
時には、一日のほとんどを寝て過ごすような日もあった。
ほとんど何も食べられない日もあり、体重も42kgまで落ちた。
ケアマネジャーが訪問看護、訪問診療、介護用ベッドなどを手配してくれ、
すっかり介護生活の雰囲気となってしまった。

薬を色々と替え、ようやく腰の具合が落ち着いてきた。
ムズムズ感は治まっていないが、感じ方が弱まったイメージだ。
腰が何とかなると、食欲も戻り、起き上がっている時間も延びた。
体重も45kgまで戻り、少しずつだけど、戸外にも出られるようになった。

今もふらつきが強く、腰痛もあって、自由に動き回れる状態ではないが、
1~2カ月前に比べれば、少しはましなコンディションになっただろう。
とりあえず、今の体調を維持したいものだ。

2012年9月8日土曜日

腰痛

1週間ほど前から、ひどい腰痛が再発してしまった。

ムズムズ脚症候群(?)がひどくなる前後から、
不思議なくらい腰の痛みが弱かった。
安心したわけではないが、どこかに油断があったのだろう。
思い当たるきっかけはないのだが、気づくとひどい腰痛になっていた。

体を動かすとひどく痛むが、寝ていても痛みが治まらない。
経験上、こういう場合は、とりあえず安静にして、痛みが治まるのを待つしかない。
動かないと病状が進む気がして怖かったが、3日ほど安静優先で過ごし、
何とか少しずつ回復してきた。

何とか室内で日常生活をこなせるまで回復したが、まだ腰の痛みは比較的強い。
それと、この間にフラつき(グラグラ感)が強まった気がする。
歩く時はもちろん、ただ立っているだけでもすごく不安定だ。
座っている時のグラグラ感も強く、腰痛と相俟って、pcに向かっているのが辛い。
こういう時は、何をしていても体が不快だ。
そして、何とも言えない不安を感じる。

今日も朝からグラグラ感が強い。
ムズムズ脚の影響もあるのか、背中側の筋肉全体に脱力感・不快感がある。

2012年8月22日水曜日

体調

8月にはいるちょっと前くらいから、体調が悪い。

症状はいろいろでているのだが・・・
一番困っているのは、腰から下がムズムズすること。
ムズムズが我慢できずに、脚が不随意に痙攣することもしばしば。
脚も、かかとの方まで締めつけられる感じがする。
脚の脱力感も強く、大変に歩きにくくなった。

痛みはないのだが、何ともいえず辛い。
夜は眠れないし、集中してpc前に座っていることもできない。
食欲もなく、体重が45kgまで落ちた。
この難病がわかってから、今が一番辛いかも知れない。

さすがに耐えきれなくなって、主治医不在の日にも拘らず診察に行った。
その場では、難病の関係ではないだろうとの診断であったため、
紹介状を書いてもらい、元々悪かった腰を整形外科で調べてもらった
(現在も検査中である)。

腰の検査を受けている間も症状が治まらないため、
予約なしで主治医を尋ねた。
原因は不明だが、どうやら「ムズムズ脚症候群」らしいとのこと。
とりあえず、次の診察日まで投薬で様子を観ることにした。
寝る前に1錠飲むのだが、確かに症状が緩和するのか、
寝つきは良くなった。
しかし、薬が切れてくるのか、午後には次第に症状が復活する。
副作用なのか、眠気、フラつきが強い。

症状が強くて眠れない、ということがなくなったので、
目先の大きな問題は概ね解決なのだが、
どうも治るものではないらしく、これから先も対処療法を続けるしかないらしい。
ただでさえ気が滅入りそうなのに、そこに新たな症状が加わるなんて、
何とも困ったものだ。

2012年7月16日月曜日

割引乗車券

昨日は、妻の付き添いで隣駅まで行ってみた。

使ったのはJRの在来線。
障害者の割引乗車券を購入しようと思い、
窓口で問い合わせると、「子供料金の切符を買ってください」とのこと。
障害者手帳を提示して、切符に規定のスタンプを押してもらうのだ。

隣駅からの帰り、その通りに子供料金の切符を購入して窓口に行くと、
「障害者単独では利用できない」と言われた。
妻が先に定期券で入場していたため、
切符の払い戻しを受け、Suicaのチャージを使って普通に入場。
腑に落ちない思いを抱きつつも、家路を急ぐ。

その後、JRの「身体障害者旅客運賃割引規則」というものを調べてみた。
すると、第4条に、「普通乗車券(は、) 第1種身体障害者単独又は介護者とともに
乗車船する場合及び第2種身体障害者が単独で乗車船する場合に発売する。」と
規定されている。
私は第1種身体障害者に該当するので、単独でも割引を受けられるのでは・・・?

しかし、次の条文に「割引乗車券類の取扱区間」の項があって、
そこには、「身体障害者が普通乗車券によつて単独で乗車船する場合は、
片道の営業キロが100キロメートルをこえる区間に限る。」と規定されている。
つまり、今回のように、隣駅に行く場合などは、単独で割引乗車券を購入できないのだ。
(介護者がいれば、(2名分の)割引乗車券を購入できる。
なお、自治体作成の手引書にも、同様のただし書きがあった。)

利用できる障害者サービスにも、このように細かい規定がある。
面倒がらずによく調べて利用しなくては~と思いつつも、やはり面倒だな・・・。

昨日から今日にかけては、全身の不快感は比較的小さい。
しかし、フラつきや脱力感は普段どおり。転倒しそうで怖い。

2012年7月12日木曜日

タクシー

今日は2カ月ぶりの診察日である。

東京は朝から強風が吹き荒れ、「吹けば飛ぶ」私にとっては大変危険な天候。
そのため、病院までタクシーで往復することにした。
失業者世帯にとって、この出費は痛すぎるが、やむを得ない。
ただ、障害者割引があるため、今回は有難く使わせてもらった。

今回も書類~特定疾患の更新書類と、要介護認定用の意見書~の
作成を依頼してきた。
そのほか、この間の様子を聞かれ、簡単な動作のテストをされた。
テストでは、手の動きが幾分悪くなっているようだとの話があったが、
これは、自覚症状と一致する。
気になっていた脚の脱力感については、「MSAの影響を第一に考えたい。
腰の影響ではないだろう。」との話であった。

今回の通院には、2か月前の診察日と異なる点がある。
それは、タクシーを使わなければならなかったことと、妻に付き添ってもらったこと。
タクシーは天候の影響も大きいが、もし2カ月前に同じような強風が吹いていたら・・・
恐らく、タクシーではなく、電車で行っただろう。
また、前回は妻の付き添いがなくても、ほとんど問題なく通院できたのだが、
今回は付き添ってもらい、肩を借りて、何とか行くことができた。
この状態だと、次回の診察が思いやられる。

今日はフラつきが強いのか、移動中も待ち時間も、
ただ座っている(寝ている)だけで非常に不快であった。
下肢の不快感も相変わらずである。

2012年7月9日月曜日

退会

幾つかの業界団体を退会することにした。

会費の関係で、今年度いっぱい在籍し、
来年度から退会することとした。
ある団体は、「年度末ギリギリに手続きしてください」との対応であったが、
簡単に事情を説明し、近々手続きをさせてもらうことにした。

いずれの団体も、2次試験または上級試験に合格して入会した。
入会までに時間と労力がかかっているのだ。
また、団体からは、刊行物やHP上の情報を得ることができる。
だから、できれば退会したくなかったのだが、
主に経済的な理由から、やむなく退会することにした。

長いところは20年近く、短いところでも数年の会員歴がある。
それを失うのは何とも寂しいものだ。
これも「断捨離」と割り切るしかないか・・・。

今日も朝からフラつきが大きく、足元が覚束ない。
時々に起立性低血圧の症状がでて、起き上がるのに苦労する。

2012年7月5日木曜日

ウォーキング

リハビリのためにウォーキングを始めた。

ウォーキングのコースは自宅マンションの周り。
1周200mくらいの歩道を休み休み2周半歩く。
裏口から出て、正面玄関に帰ってくるのだ。
所要時間は20分+アルファ。これで全速力である。

以前は自転車でサイクリングロードを走っていた。
リハビリというよりトレーニングの感覚だった。
今は危なくて、自転車にはほとんど乗れない。
その代わりのウォーキング。
でも、フラつきが強くて、戸外を歩くのもとても怖い。
2周半の距離でいっぱいいっぱいだ。

歩かないと早く歩けなくなりそうな気がする。
一方で、転倒は絶対に避けなければならない。
無暗に頑張れば良いというものではないのだ。
安全に体を動かす、両者のバランスが難しい。

腰の具合が悪いせいもあるのか、ここのところ
下肢が非常に不快だ。
痛痒いような、何とも言えない違和感がある。

2012年7月3日火曜日

身体障害者手帳

昨日、身体障害者手帳が交付された。

先週金曜日に連絡が来て、昨日、自治体の窓口に取りに行った。
体調が良い日に行くつもりだったが、
妻が「月曜日なら付き添いOK」と言ってくれたので、
その言葉に甘えることにした。

窓口は意外と混んでいたが、行ったタイミングが良かったのか、
ほとんど待たずに手続きをすることができた。
手帳の受け取りのほか、バス券やマッサージ券を発給してもらって、
都合30分くらいかかったが、無事要件を済ませることができた。

私の場合、身体障害程度等級=3級である。
当初は、「まだ動ける状態で申請しても認定されないのでは?」との考えがあったが、
皆さんのアドバイスに背中を押していただいたおかげで、
無事、認定を受けることができた。
(改めまして「ありがとうございました」。)

病状も、等級に値する(?)程度まで進行しているだろう。
実際、申請をした5月中旬なら、一人で窓口に行くことに
ほとんど問題はなかったのだが、
今日は付き添いあり、建物内は車椅子利用である。
わずか1カ月半の間にも、自覚できる症状の進行があるのだ。

今後、等級が次第に上がるのは避けられそうにない。
悩ましいのは、段々と自分で手続きができなくなることだ。
恐らく妻に頼むことになるだろうが、その話をすると、
早速面倒くさそうにしていた。

今日も朝からフラつきが大きく、何度か転倒しそうになった。
昨日の帰り道でも、つまづいて危うく転倒しそうになったところを妻に助けられた。
今まで以上に転倒に注意しなくては・・・。


2012年6月29日金曜日

ショート

昨日、約3カ月ぶりに髪を切った。

夏間近ということもあり、
発汗機能が衰えて、体に汗をかかない分、
頭の発汗が多くなったこともあって、
今回は、ベリーショートにしてみた。

こんなに短くしたのはいつ以来か、全く思い出せない。
ただ、今の地に越してきた時は短い髪だったから、
場合によっては12年ぶりくらいかも。
その時と比べると、髪も少なくなっているが、
まだショートにも何とか耐えられる。

短くすると、洗髪も髪を乾かすのも楽だし、
頭が涼しいし、いいことばかりだ。
ただ、それも今だけの話。
伸びかかるとまとまらないし、
小まめに手入れしなくてはならない。

行きつけの美容院は隣駅にある。
今までは、何の苦もなく自転車で通っていたが、
昨日は自転車に乗るのがかなり危うかった。
もしかすると、次回は行くのが難しくなっているかも知れない。

2012年6月26日火曜日

要介護認定調査

昨日、要介護認定のための調査を受けた。

先日、自治体の「高齢者安心センター」で、介護保険の要介護認定申請をした。
その後、日程調整があり、昨日、認定調査員の方の訪問調査があった。
場所は自宅にて、所要時間は45分程度であった。
調査内容は、日々の生活の状況と身体の動きについてである。

生活状況について、1/3くらいは、認知症に関する(と思われる)調査であった。
具体的には、「今の季節は何ですか?」、「物忘れしやすくなったと思いますか?」、
「突然変なことを言ったりしますか?」、「身だしなみに関心がなくなりましたか?」、
などについて問われたほか、簡単な記憶力テストが実施された。

その他、日々の生活状況については、
具体的には、食事、トイレ、入浴、室内での移動、歯磨き、洗顔、着替え、
日中の過ごし方、買い物、通院などについての質問があった。

身体の動きについては、腕を上げるテストが行われた後、
寝返りができるか、片足立ちができるか、などについて問われた。

調査において、「~ができる」のハードルは低い。
調査員の方の話によると、具体的には・・・
完全に寝返りがうてなくても、上半身だけ捻ることができれば、
「寝返りができる」と評価されるのだそうだ。
同様に、自由に買い物ができなくても、
食料品などの生活必需品の買い物ができれば(できる環境にあれば)、
「買い物ができる」と評価されるらしい。

このようなレベル感で見ると、私の場合、ほとんどのことが
「できる」と評価されるのではないだろうか。
そうすると、「自立」という判定になるかも知れない。
(ドクターの診断書によるところもあるが・・・)
いずれにせよ、結果が出るまで1カ月以上待たなければならない。

今日もフラつきと脚の脱力感で歩きにくく、何とも体がダルい。
そんな自分にカツを入れ、外に出てみたが、
結局、近隣で買い物をしただけだった。

2012年6月25日月曜日

車椅子デビュー

昨日、初めて戸外で車椅子に乗ってみた。

旅行のために借りた車椅子だったが、
この間、天候の関係などで、なかなか利用機会がなかった。
昨日は天気も悪くなく、妻も家にいたため、
車椅子に乗って近所のスーパーに買い物に行った。

乗ってみてすぐにわかったのだが、
ちょっとした傾斜や起伏が走行にすごく影響する。
マンションの廊下にちょっとした傾斜がついているが、
それだけで思わぬ方向に進んでしまう。
歩道と横断歩道の境目にある小さな起伏も
乗り越えることができない。
実感としては、ほとんど自走なんてできない。
そうすると、基本的には誰かに押してもらわないとならない。
実際、昨日もそうであった。

そうなると、車椅子に乗るということは、
ほとんど体を動かさないことになる。
まだ動けるうちは動いていたい。
これから長い付き合いになるのだろうから、
時々の状態に応じて、うまく使えるようになりたいものだ。

今日もフラつきが強く、時々に立ち上がることができなかった。
脚の脱力感と頭のグラつきの両方が影響している気がする。


2012年6月24日日曜日

サッカー

ここのところ、少しサッカーづいている。

ヨーロッパ選手権は決勝トーナメントの最中。
日本時間3:30に試合開始なので、そのために起きたりはしないが、
トイレに起きて眠れないと、そのままTV観戦する。
ちょっとした早朝の楽しみだ。

昨日はJ1リーグ戦だったが、妻がスタジアム観戦に行った。
普段なら、放送があると一緒に観るのだが、
昨日は一人で淋しくTV観戦。

帰宅後、まだ興奮冷めやらぬ妻と、しばしサッカー談議。
妻の話を聞くと、TVではわからないことが一杯あるんだな
と改めて思う。
やはりスポーツ観戦は現場でのライブが良いんだな。

そういえば、サッカー、プロ野球だけではなく、
高校・大学野球、アメフト、ラグビー、アイスホッケーなど、
以前は色々と見に行ったっけ。
断片しか思い出せないけど、TV観戦と違い、心に残っている。
もうスタジアムに行くことは難しくなってしまったな・・・。

今朝は起立性の低血圧で気を失いそうになった。
腰の具合が悪いこともあるのだるうか、
特に下肢が非常に不快な感じがする。


2012年6月21日木曜日

二人

今日、ペットのカメを実家に引き取ってもらった。

2000年9月、私がサイクリングロードで子ガメを拾ってきた。
camposと名付け、同居を始めた。
書籍やwebで飼い方を調べ、何とかここまで飼育してきた。

種類はクサガメのオス。
飼育下での寿命は10年~20年くらいらしい。
12歳になる今まで、病気もせず元気に育ってくれたのは、
ひとえに個体に恵まれたからだ。

クサガメは、散歩も不要だし、鳴かない。
比較的手間のかからないペットだ。
しかし、毎日餌をやり、水を換える必要がある。
時々、甲羅と水槽を掃除しなければならない。

私の病気が進み、腰の具合も良くなくて、
特に水換えや掃除などが難しくなってきた。
ここのところ、水換えは妻に頼んでいたが、
それでも、十分に手入れをしてやれなかった。
幸い、実家が飼育OKと言ってくれたため、
今回はその言葉に甘えることにした。

人間とカメの同居生活が解消し、
これからは夫婦二人の生活になる。
長年一緒だったペットがいなくなるのは何とも淋しい。
でも、camposの飼育環境を考えれば、
これで良かったのだと思う。

飼い主が心を痛めているのに、
camposはいつもと変わらない顔をしていた。
爬虫類は何ともクールだ。

今日は弟が来てくれたが、会うのは半年ぶりくらいだ。
見た目にも症状の進行がハッキリしていたようで、
少々心配をかけてしまったかも知れない。





2012年6月17日日曜日

相性

相性が悪いと思うことがある。

今日から宮古島に旅行に行く予定であったが、
体調が悪く、キャンセルした。
荷物も送り、車椅子も借りて、準備万端(?)だったのだが、
どうにも体が言うことを聞かず、やむなく断念した。

すごく楽しみにしていたのだが、それには特別な理由がある。
ここ数年の間、夏休みに宮古島旅行を3度ほど計画したのだが、
全て行くことができなかった。
このうち2回は実際に申し込んだが、今回のようにキャンセルした。
行けなかった理由は、私の体調だったり、
急な仕事だったりとまちまちであったが、
いずれにせよ、宮古島とは縁がないな~と思っていた。

そんな訳なので、今回は悔いを残さぬよう、
ラストチャンスと思って申し込んだのだが、
やはり(?)今回もダメだった。
申し込んだ時はまだまだ大丈夫だったのに・・・
ここまでダメなことが重なると、「相性が悪い」としか言いようがない。

ここ何日かで、病状の進行を実感する。
明らかに全身の動きが悪くなった。
特に歩行がかなり辛くなっていること、
座っていても、姿勢を保持するのが大変なことが気懸りだ。
排泄系も、出方が悪くなっている。
多くの症状が出るため、日々の「普通のこと」が不快に感じる。

2012年6月10日日曜日

血圧計

血圧計を購入した。

病気の症状として、起立性低血圧がある。
最近、その頻度が高まっているため、
時々に血圧を計りたいと思い、購入した。

買ったのは、手首で計測するタイプである。
小型、軽量で扱いやすく、装着も簡単だ。
ただ、姿勢が悪かったりすると、明らかにヘンな数値が出る。
昨日、立ちくらみを起こした直後に計ったのだが、
最高血圧が165(ありえねぇ~)!
どうも腕に力が入った状態で計測していたみたいだ。

このほかにも、立ちくらみを起こした後に何度か計ってみたが、
最高血圧は概ね110台。
最近計った平時の血圧も110台だし、
以前入院中に意識を失った時は80だった。
それと比べると、思ったほど低くない。
まだデータ数が少ないので、もう少し計測を続けてみようと思う。

今日は検定試験だったが、フラつきが大きく、腰の具合も悪くて、
止むなく棄権した。
今更のところもあるが、でも、最後のチャンスだったかもしれない。
そう思うと、とても残念だ。

2012年6月9日土曜日

住民税

住民税の納付通知書が送られてきた。

昨年まではサラリーマンだったから、
このような書類を目にするのは今回が初めてだ。
「退職1年目は住民税の負担が大きい」という話はよく聞が、
実際に納付すべき金額を見ると、そのことを改めて実感する。

住民税は、前年の所得に基づいて、今年の税金を納める。
(別に、所得に拘わらずに課税される「均等割」
~ショバ代みたいなものか~がある)
だから、退職して所得がない年でも、
前の年に所得があれば、税金を払わなくてはならない。
逆に、就職1年目は、基本的に非課税だから、トータルで損得はない。
しかし、収入がない年に払わされるのはかなりキツい。
納付手続きも必要だ。
色々な点で、サラリーマン時代は恵まれていたと思う。

ここのところの具合の悪さは、一時的ではなく、恒常的みたいだ。
症状が進んだということなのだろう。
歩いてフラつくだけでなく、座っていても頭がグラグラして、
横にならないと耐えられないことがある。
起立性の低血圧も頻繁に起こっている。

2012年6月2日土曜日

体調

ここ1週間ほど、体調が悪い。

主な症状の変化としては、
フラつきが大きくなって、大分歩きにくくなったこと、
尿の出が悪く、膀胱を押してもあまり出ないこと、
飲食物がつかえたり、誤嚥することが多くなったこと。

特に歩行が不安定で、イメージ以上に歩けない。
フラットな室内なら何とかなるが、
戸外ではちょっとした起伏が影響して、
杖を使ってもソロソロとしか歩けない。
時に立ち止まって時間を置かないと足が前に出ない。
脚に力が入っていないことと頭がグラグラすること、
感覚的には、その相乗効果(?)のような気がする。

2週間ほど前、ドクターから「幼児にする」ようなアドバイスを受けた。
その時は、「大げさな」印象を受けたが、
今の状況を見れば、決して大げさなものではなかったのかもしれない。

以前、ドクターが、「症状が急速に進むことがある」と言っていた。
この変化が急速かどうか、また、一時的かどうかはわからないが、
波はあっても、症状のトレンドははっきりしているようだ。

今日は整形外科の通院のため、自転車に乗ったが、
乗り降りはもちろん、走行も相当不安定であった。
自転車に乗れるうちはまだ大丈夫と思っていたが、
それもいつまでのことやら・・・。

2012年5月27日日曜日

手続き

先週、障害者手帳と障害年金の申請をした。

3週間前、役所に行き、必要な用紙をもらい、
先々週、ドクターに診断書などの作成を依頼し、
先週、書類をそろえて再び役所に行き、申請手続きをした。

障害者手帳の申請には、診断書と顔写真だけ提出すればよい。
診断書は法令で指定する医師が作成しなければならないが、
手続きだけ見れば、とても簡潔だ。

一方、障害年金の申請には、診断書のほか、年金給付の申請書、
病歴の申立書、住民票、戸籍謄本などなど、結構な量の書類が必要だ。
社会保険事務所の社労士が言うには、
「年金ですから、追加で資料の提出を依頼することがあります。」とのこと。
「年金ですから」には、「簡単には支給しない」というニュアンスが含まれているのか。
ちょっと面倒だなと思う。

年金用の診断書に不備があり、もう少しやりとりが必要だが、
それを除けば、手続きは概ね完了。
この先、認定されるかどうかは役所の判断次第だが、
振り返ると、手続き自体は比較的スムーズだったように思う。
案ずるより生むが易し、とはこのことか。
この間、いろいろアドバイスをいただいた皆さんに感謝!である。

昨日は地方の友人が訪ねて来てくれた。
会っている時は結構大丈夫だったが、
知らぬ間に体が頑張っていたのか、
友人が返った後、思った以上にフラフラ、グラグラしていた。

2012年5月22日火曜日

パソコン廃棄

古いパソコンを廃棄した。

今のパソコンを購入して1年以上経つが、
この間、古いパソコンは置きっぱなし。
何かに使う訳ではなく、単に廃棄が面倒だったから。
動作が非常に遅く、データの消去に時間がかかりそう、
というのが「面倒」の主な理由だ。

先日、重い腰を上げ、重いパソコンの動作を気長に待ちつつ、
データを消去した。
その後、メーカーに回収依頼をし、妻に梱包を手伝ってもらい、
廃棄準備完了。
昨日、集荷してもらい、廃棄完了である。

資源有効利用促進法の施行後、
パソコンはメーカーで回収・リサイクルされる。
自治体がゴミとして回収しないのだ。
私のパソコンはPCリサイクルマークのない古いものなので、
回収再資源化料金がかかる(有料なのだ)。
梱包にも細かい指示がある。
買った時の箱に全てまとめて入れたかったのだが、
ディスプレイは別に梱包しなければならないのだとか。
やれやれ・・・。

これでパソコンとパソコンの箱が我が家から旅立った。
長い間お世話になったが、廃棄はやむなしである。
結構な量のモノがなくなったと思ったが、
部屋の中を見回すと、「そうでもない」か・・・。
千里の道も~まあ、少しずつ整理していこうと思う。

昨日は金環日食。
ベランダから太陽を見上げると、ひどくフラつく。
姿勢の変化でバランスを崩すことが多くなった。



2012年5月20日日曜日

小洒落た…

最近、休日の家メシのテーマは、「小洒落た~風」。

例えば・・・

先々週の土曜日は、「小洒落たカフェのランチメニュー風」のサンドイッチ。
地元のパン屋の食パンに、定番のBLT(ベーコン→ハムに変更)とタマゴ、
それと「エリンギとベーコンの炒め物」をたっぷり挟む。

先週の土曜日=昨日は、「小洒落た居酒屋風」の肉料理。
豚肩ロースのブロックを切り分け、塩と黒コショーだけで味付け。
これをロースターで焼く。

今日は、先日作って美味しかった「胡麻豆乳だれのひやむぎ」を作る。
小洒落たうどん屋にありそうなメニューではないか。

これらのメニューは、病院の待ち時間や治療中に考えたもの。
「小洒落た」は全てこじつけだけど、
新しい料理を作って、それで妻の胃袋を掴めれば良い。

昨日から今日にかけて、フラつきの度合いが強く、
座った姿勢からバランスを崩して倒れるなど、
室内で「ミニ転倒」が何度かあった。
ちょっとした動作にも十分注意しなくては。

今日のお昼。妻には好評でした。





2012年5月18日金曜日

外出禁止

昨日は診察日であった。

各種申請関係の書類作成が大きなテーマであった。
色々説明しなければならないかな~と、
少々面倒に、また、不安に思っていた。
しかし、書類を目にしたドクターの方から、
積極的に(?)作成に協力してくれ、ちょっと拍子抜け。
こちらの関係では、あとは役所の対応次第か。

ドクターから観ても、病状は進んでいるようだ。
転倒と熱中症に注意せよという、「普通の」アドバイスのほかに、
「一人での外出は控えよ」という注意があった。
「幼児かよ!」←私の心の中のツッコミである。

実際、昨日の通院も一人で行ったので、
全く外出できないという状態ではないはず。
ただ、フラつきの度合いは強まっている。
ドクターの言葉は、「一人で外出する際は十分注意せよ」
という意味だと解釈することにした。
単に注意するだけでなく、診察券や保険証、
あと、病状を記したカードを忘れず携帯しなくては。

2012年5月13日日曜日

サンダル

サンダルが活躍するシーズンになった。

退職の際に、オフィス内で使用していたサンダルを2足持ち帰った。
何とも見た目が重いのだが、しまっておくのはもったいないので、
普段使いしようと思っている。

ただ、一つは、「静電気を逃がす」機能があって。
デザインも夏向きではない。
これは冬場まで待って使うことにしよう。
その時、もしどこかのオフィスで使っていれば
もっと良いのだが。

今日はかなりグラグラ感が強く、
横になっている時も頭がグラグラする感じが続いている。

左が「冬用」のサンダル。



2012年5月12日土曜日

テレビ

今日、我が家に新しいテレビがきた。

前のテレビを買ったのが9年前。
この間に、地デジ移行があり、エコポイント導入があったが、
買い換えることなく、大切に(?)使っていた。

しかし、テレビに映る文字が非常に読みにくくなってきた。
そのため、他の家電を買うタイミングに合わせて購入することにした。

新しいテレビは特別高いものではないが、
ブラウン管と比較すると、さすがに映像がキレイだ。
特に、文字がとても読みやすいのが嬉しい。

テレビが新しくなったと思ったら、
今週初めから、レコーダーの調子が非常に悪い。
HDDをフォーマットし直して、何とか動作させているが、
その後も、録画、再生が不安定だ。
モノは長く使いたいのだが、不本意ながら、
今回は買い替えが必要かも知れない。

今日は腰痛治療のため、整形外科に行く。
常連の患者さん~もちろん、難病のことはご存じないが~から、
「大丈夫?」と心配されるくらいフラフラと歩いていたようだ。



2012年5月7日月曜日

説明会

雇用保険の説明会のため、ハローワークに行く。

100名程度のキャパシティの会場は満席で、
追加の椅子を用意して対応していた。
参加者は老若男女、私より若そうな人も多かった。

雇用保険の失業給付を受けるためには
失業の認定を受ける必要がある。
そのためには、決められた認定日に本人が出向いて
失業状態にあることを申告しなくてはならないのだ。

自分の都合で認定日を変更してもらうことは
原則としてできない。
何も「この日」と限定しなくてもいいんじゃないか・・・
何とも融通の利かない制度だ。
一方で、今日の説明会の受講は、「失業」の要件の一つ、
「積極的な就職活動」にあたるのだとか。
この点だけは、失業者に「優しい」みたいだ。

制度の話とは別に、統計の数値が紹介されていた。
それによると、直近の有効求人倍率は1.0倍だとか。
マクロ経済的には、求職と求人のバランスがとれている数値だ。
しかし、中身はそう楽観的なものではない。
職種によってばらつきがあり、人気の事務職では0.2倍程度らしい。
私も事務職希望者。
今までの求職活動で厳しさは実感していたが、
それが数字で裏付けされた形になった。

ハローワークまでは自転車で行ったが、
やはりフラつきが強く、しばしば止まって歩行者をやり過ごした。


2012年5月4日金曜日

パラサイト中年

今の私は「パラサイト中年」である。

言葉の定義からすると、正確にはパラサイト中年ではないかも知れない。
しかし、妻の収入に依存している生活は、まさに「寄生」している状態だ。
パラサイト中年増加のニュースを知った時、これは自分のことだと思った。

パラサイトであるうちは、本当の問題が顕在化していない。
それを将来に先送りしているだけだ。
しかし、問題の解決は将来の課題ではなく、今の課題なのだ。
人一倍問題を抱えている私は、課題も人一倍多い。
時間が限られているのに、遅々として進まない。
現役を引退すると、時間感覚までマヒしてしまうのだろうか。

ずっと腰の具合が悪く、連休もほとんど室内で過ごす。
それが良くないのか、室内で動く時にも、フラつきがひどい。
起立性低血圧も頻繁に起こる。
どうも悪い循環に入っている気がする。

2012年4月29日日曜日

ゴールデンウィーク

今年のゴールデンウィーク、外出の予定はない。

ゴールデンウィークにはなるべく出かけようと思い、
ここ何年かは、私が行ける近場に行っていた。
今年は何となく外出する気にならない。
腰の具合が良くないことが大きいのだが、
特に、休み明けにハローワークの雇用保険説明会があって、
それに向けて体調を崩したくないことがある。

会社にいた時は、仕事に支障がないように、
休日もあまり出歩かなかった。
退職したらそんな心配をしなくていい、と思っていたが、
これでは、会社時代とあまり変わらない気がする。

最近、少しだけフラつきが強くなった気がする。
先日もどんぶりを持ったままバランスを崩し、
倒れて机に頭をぶつけてしまった。
幸いなことに、頭は打ち身程度で済み、
どんぶりの中の牛丼も奇跡的にこぼれなかった。
ただ、大分ぐしゃぐしゃになっていたが・・・。

2012年4月21日土曜日

ビジネス小物

何となく写真に残したくて、ビジネス小物を写してみた。

ちょっと前まで仕事で使っていたのに、
もう懐かしい感じがしてくる。
自分で選んで買った物だけに、
これから先、使わなくなるのは何とも淋しい。
これらの「第2の人生」を探さなければ・・・。

手帳は簡単な日記帳として使うことにした。
日々何をしたか、簡潔に記録する。
IDカードケースにはハローワークカードを入れている。
この中に新しいIDカードが入る日は来るのか。
名刺入れは使い道が決まっていない。
今も前の会社の名刺と、業界団体の会員証が入ったままだ。
筆記具は時々に使っている。
これから先も、こんな使い方なのだろう。

整理すれば、使わないビジネス小物はたくさんあるはずだ。
少しずつ「断捨離」しなければ・・・って、これが苦手なんだよな。

今日は整形外科に通院。
自転車でもかなりふらつき、押して歩く場面もしばしば。
病院では、他の患者さんから、
「腰が相当悪そうだね」と声をかけられた。
傍目にも具合が悪く映っているのだ。
フラフラする原因は腰ではないのだが。


革小物類














筆記具類

2012年4月15日日曜日

退職後2週間

退職して2週間が経過した。

この間なにをしたのだろう。
ハローワークに行ったり、
社会保険など、必要な手続きを行ったり、調べたり、
リハビリ・トレーニングのため、自転車に乗ったり、筋トレしたり、
買い物・料理や洗濯など、できる範囲で家事をしたり、
それから、通院もしたな…。

全部自分のことばかりだ。
何の付加価値も生まない生活を送っていることを実感する。
違和感があり、虚しさがある。

そんな生活の中にも、いいことはある。
何より、通勤の負担がないことが有難い。
妻も私を見送るために早起きする必要がない。
心配も、少しは減っただろうか。

生活リズムもできてきた。
相変わらず朝は5時に起きている。
朝食の後はトレーニングと海外金融市場のチェック。
通勤にとられていた時間を使っても足りない。
3度の食事は自炊。
情報番組などで見る「主婦の優雅なランチ」などとは無縁だ。
夜も10時くらいには眠りに落ちる。
夜更かしなどできない。

この歳になって「自分探し」をするのも何であるが、
これからは生き方を探していかなければならない。
こんな自分でも、きっと何かの可能性はあるだろう。

根がネガティブな私、少し気楽に生きるのも良いか…?

今日の体調は最近の標準レベル。
朝から起立性の低血圧で、耳鳴りがする。

2012年4月14日土曜日

職務経歴書

「職務経歴書」というものを作成した。

転職の場合、求人に申し込む際にはほとんど、
履歴書のほかに、職務経歴書が求められるらしい。
履歴書にはJIS規格に則ったものがあるが、
職務経歴書は自由書式。
自分の中には全くイメージがなかったため、
ハローワークの参考資料と、webの情報を寄せ集めて作成してみた。

報告書類は会社でさんざん作成してきたので、
作業はちょっと楽しかったな。
できたものを見ると、自分の癖が出ている。
内容を要約して冒頭にもってくること、
そして、やたらと表が多いこと。
自己流かつにわか仕込みの文書が通用するのは難しいだろう。
先行き、少しずつブラッシュアップしていこうと思う。

職務経歴書は、社会人生活の「自分史」である。
自分ではずっと、仕事はできないし、
大した成果もあげてこなかったと思っていたが、
職務履歴書にまとめてみると、何となく、
「ちょっとは頑張っていたかな」と思う。
まあ、かなり恥ずかしいところもあるし、自己満足であるが。

今日は腰痛のため、整形外科に通院する。
腰の具合がかなり悪く、月曜日の耳鼻咽喉科の検査に
無事行けるかどうか、少々不安だ。
しかし、医療関係の費用は本当に負担が大きい。

2012年4月8日日曜日

満開

今日は近所の桜並木の撮影に行く。

桜の花はまさに満開、昨日の風でもほとんど散っていなかった。
寒かったけど、天気が良く、まずまずの撮影日和。
私以外にもカメラを持った人が何人か来ていた。

丁度1年前の当ブログにも同じ題材の日記を書いている。
桜の開花は人事を離れた「イベント」なのだ。
昨年と違うのは、カメラが変わったこと、無所属になったこと、
病気が進んだこと。

来年はどんな状態で桜を観に行けるのだろうか。

今日はグラグラ感、フラフラ感が強い。
特にスーパーに買い物に出た際、
カートを使っても酔っ払ったようにフラついていた。
周囲の人々にも、体調がおかしいと映ったみたいだ。

桜並木の撮影後、天気に誘われて荒川の桜を撮りに行きました。






2012年4月7日土曜日

ハローワーク

今週、ハローワークに行った。

まだ離職票が手元にないので失業認定は受けられないが、
登録だけは可能とのことなので、とりあえず登録だけをして、
説明を聞いてきた。

制度など、ある程度事前に調べておいたつもりだったが、
実際に話を聞いてみてようやくイメージがつかめたことも多い。
初めてのことなので、とにかく不慣れだと感じた。

私は障害認定を受けていない。
そのため、難病患者であっても、一般の求職者の扱いとなる。
何とも中途半端な立場である。

実際に再就職するのは難しいかも知れない。
しかし、この状態で働ける、特に近隣で働ける機会があれば、
まだ体の動く間は働きたいと思う。

最近、腰の具合が悪く、あまり出歩いていない。
そのためか、外に出るとフラつきが大きいと感じる。
フラつきに不慣れになってしまっているのか、
病気が進行しているのかわからないが、
いずれにせよ、なるべく動いていた方が良い気がする。

2012年3月31日土曜日

退職

本日付で今の会社を退職することになった。

キャリア転職のようなポジティブな理由ではない。
かと言って、事件・事故を起こしたり、
会社とトラブルになった、というようなネガティブな理由でもない。
形式的には、自己都合の円満退社であるのだが・・・。

理由は病気から来る体調不良である。
今すぐ働けないという状態ではないが、
通勤や勤務が少々辛くなってきた。
病気の性格から、休んで体調の回復を待つことは難しい。
年度の途中で病状が悪化して休業することは避けたい。
・・・あれこれ考えた末、多少余力を残して、
区切りの良い年度末に退職することにした。

退職に際し苦労したのは、同僚に話をする時である。
退職の理由として、病名を含めた病気の詳細は、
ごく親しい人々にしか話さなかったが、
それまでオープンにしていなかったこともあって、
皆何とも言えない顔をしていた。
実際、「何にも言えない・・・」と言うリアクションの人も多かったな。
私もこれまで病気について感情を押し殺していたのだろう。
口を開くと言葉に詰まることが多く、本当に苦労した。

「全然働けない」という状態ではないため、仕事への未練はある。
ただ、病状は進行していて、病気が判明した1年前と比べると
体の動きが大分悪くなっている。
体調を冷静に見れば、退職やむなしと思う。

明日から失業者である。
第2の人生の生き方を探さなければならない。
病気と向き合う時間も長くなる。
不安でいっぱいであるが、楽しみもあるだろう。
動けるうちに旅行などに行っておこうと思っている。

今日は整形外科の通院日であったが、
強風のため、何度も転倒しそうになった。
大分踏ん張りが効かなくなっているようだ。

2012年3月30日金曜日

春の荒川

昨日は好天に誘われて自転車で荒川に行く。

抜けるような快晴でほぼ無風。
絶好のサイクリング日和だ。
次第に気温も上がってきて、
フル装備の冬支度だと、少々暖か過ぎる。
一年で最も走りやすい季節もそろそろである。

今年は春の訪れが遅いが、それでも、
花が咲きだしたり、新緑が見えたりしていて、
少しずつ季節が進んでいることが感じられる。
毎年のことだが、軟弱サイクリストにとって
ちょっとした楽しみである。

ここ何日か、便秘が若干緩和している。
最近、水分を多めにとっているのだが、
それが影響しているのかもしれない。
その代わり、頻尿がひどい。
両者はまさにトレード・オフの関係である。

何が良いって・・・天気が良いです!




2012年3月25日日曜日

誕生日ランチ

昨日は妻の誕生日のお祝いにレストランでランチをいただく。

店は新宿にあるイタリアンレストラン。
夫婦そろって空腹に耐えきれず、
予約時間より少し早めにレストランに到着したが、
店の方はスムースに対応してくれた。

料理は「誕生日記念日ランチ」コースで、
お祝い専用のコースとなっている。
食前酒、前菜、スープ、ドリアorスパゲティ、
メインディッシュ(肉or魚)、デザートのコースだが、
どれもとても美味しく、適量であった。
スタッフの対応もよく、とても良いランチの時間を過ごせた。

体調のこともあり、私は1時間半程度の時間を予定していた。
事前に「料理は間を空けずに出してください」とリクエストしていて、
実際、食事自体はその時間内に終わったのだが、話しこんでしまい、
結局、コースの時間いっぱいの2時間留まってしまった。
結婚20年目、たまの外食にこんなランチも悪くない。

今日は寒かったが、好天に誘われて自転車でサイクリングロードに出かける。
自転車に乗り降りする時の不安定さは相変わらずである。
時々に休憩する時、倒れこむように寝てしまうが、
どうも起立性の低血圧の症状が出ているようだ。

料理はどれもおいしく、大変満足できました。
スープはメニューに載っていない、「シェフのサービス」だとか。
春キャベツのスープでしたが、絶品でした。





2012年3月22日木曜日

無関係

今日は診察のため病院に行く。

病院の診察では、問診と簡単なテストが行われる。
テストでは、バランスがとれるか、手、脚、目などの動きがどうかなどを診る。
手、脚の動きにはさほど問題はないようだが、
バランスがとりにくくなっているようだ。

ドクターも「転倒に注意するように」と再三言っていた。
実際、マットレスの上など、足場が不安定なところでは
転倒することがある。
特に戸外で転倒しないよう、十分に注意しなくては。

気になる症状として、右眼の視力低下が病気の影響かどうか尋ねてみた。
ドクターが言うには、「この病気は視神経には影響しない」とのこと。
どうやら視力低下と病気とは無関係のようだ。
そうすると、とりあえず眼鏡のレンズを作り直す必要がある。
レンズ交換が良いのか、眼鏡自体を新しくした方がよいのか・・・。
眼鏡も沢山持っているので、レンズ交換だけでも大変だ。

今日も頭のグラグラ感。フラフラ感は最近の通常レベル。
一日くらい、「今日は何ともない」という日がないものか。
健康な状態を忘れているので、今がどれくらい悪いのか
さっぱりイメージがわかない。

2012年3月20日火曜日

お彼岸

お彼岸である。

少々早めではあるが、一昨日、墓参に行ってきた。
お墓~正確には、妻の実家のお墓~は、
我が家から自転車で10分かからないところにある。

お彼岸と普段で違うのは、墓苑で花を売っていること。
そこで、一昨日は、普段省略している花と線香を供えた。
お供物は省略させてもらったが、
故人にはどうかご容赦いただきたい(スミマセン・・・)。

私の実家の墓参はこのお彼岸も実家の家族任せとなってしまった。
来年は父親の7回忌だが、機会があれば、
それを待たずに墓参に行ってみたいと思う。

「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざと様子が違って、
今年のお彼岸は結構寒い。
でも、日照時間が大分長くなった。
季節は少しずつ着実に進んでいる。

今日も朝からフラつきの度合いが強く、
マットレスの上でバランスを崩し転倒した。
脚の脱力感もあり、少しでも重心がずれると
すぐにバランスを崩してしまう。
排尿障害、便秘の度合いも強く、
トイレに相当の時間を要してしまう。

2012年3月18日日曜日

旅行

先週日曜日から2泊で軽井沢に旅行に行った。

今回は入籍19周年を記念しての旅行であった。
体調の不安はあったが、それ以上に非日常を味わえる楽しみがある。
シーズンオフということもあり、観光というより、
のんびり滞在することが目的の旅行となった。

新幹線の車窓から外を観れば、高崎までは見慣れた街の風景が続く。
そこから15分程度、トンネルを幾つか超えて軽井沢に着くと、
そこはまさに「雪国」である。
これでは外出も難しい。
実際、2日目に、昼食を兼ねて駅前のアウトレットモールに
買い物に出かけた以外は、ホテルで過ごした。

温泉地のホテルなのに温泉じゃなかったのは残念だったが、
何といっても食事が美味しかった。
また、部屋も広くてきれいで、のんびりと過ごすことができた。

しかし、体の方が思った以上に動きが悪くなっているようだ。
ちょっとしたことでバランスを崩す。
足元が覚束ず、送迎車の乗り降りに苦労した。
自由に動き回れるうちに旅行しておこうという気持ちが
ますます強くなった。

部屋から見える景色。














ホテルの中庭。

 ホテルの前の道からの風景。














向かいのホテルの屋根からツララが・・・。












 1日のディナーはフレンチのハーフコース。
デザートのプレートには飾り文字を入れてもらいました。 
 













 軽井沢駅に到着する長野新幹線。



2012年3月10日土曜日

視力?

ここ2カ月ほど、右眼がよく見えない。

右眼が曇っているような、歪んでいるような感じがあって、
見え具合に違和感がある。
眼鏡をしても外しても、明らかに右眼が良く見えていない。
そんな感じなので、今週月曜日、眼科を受診した。

眼科には5歳の頃から通っている。
しかし、大人になってからはずっと通っておらず、
受診は20年ぶり以上になるだろう。

眼科は混んでいて待たされるイメージがあったが、
事前に予約をしたこともあり、今回受診したところは比較的早く診てくれた。
結果は視力の低下で、特段病気はないとのこと。
病気がなかったことには一安心だが、
もともと視力が相当弱いところに更なる視力低下とは・・・。

とりあえず、眼鏡のレンズを変えようとは思うが、
視力低下の原因が気懸りである。
MSAが視力低下の原因になっていないかどうか、
今度の診察で尋ねてみようと思う。
全身にいろいろな症状が出る病気だけに、
何か体の異常を感じるたびに、どうしても因果関係を疑っててしまう。

今日は徒歩で整形外科に行ったが、フラつきが大きく、
何度が転倒しそうになった。
もし倒れるとしたら、バタッと倒れるというより、よろめきながら倒れるイメージだ。

2012年3月9日金曜日

工事

この間いろいろあって、「日記」といいつつ、かなり間が空いてしまった。

昨日は3カ月ぶりに散髪に行った。
隣駅にある美容院まで自転車で行ったのだが、その間に工事が3か所も!
狭い裏道だったため、ほとんど道をふさぐようなところもあって、
通行に大変苦労した。

工事・・・毎年度末が近くなるとよく見られる光景である。
必ずしも無駄ではないのだろうが、今必要なのだろうか?
そこには予算と労働力と機材が投入される。
今、優先的にヒト、モノ、カネが使われるべきところはどこなのか?
自治体という枠を超えて考えてみても良いのではないだろうか。

大分髪が伸びていたので、切ってスッキリした。
しかし、切るたびに前髪が少なくなる気がする・・・。

ここのところ、フラつきの程度が強まり、転倒しそうになることがある。
起立性の低血圧も頻発し、特に夜間のトイレには注意が必要である。
また、自律神経症状も少し進行しているようで、
排尿障害、便秘の度合いが強まっている。

2012年2月19日日曜日

寒い

今年の2月はここ何年かで一番寒い(と思う)。

寒がりな私はただでさえ冬が好きではない。
それでも、ここのところの暖冬で、
大分楽をさせてもらっていたのだろう。
今年の冬は特に寒く感じられる。

とはいえ、水たまりが凍ったり、霜で道が真っ白になったり、
という様子はあまり見ない。
自分が子供の頃の冬って、それが普通だった気がする。
当時とは生活地域も違うから、単純に比較できないだろうが、
本来の(?)冬の寒さってこんなものなのかも知れない。
そう考えると、この寒さも仕方ないかな、と思える・・・
でも、寒いものは寒い!

最近の体調に大きな変化はない。
ただ、ここ何日か、起立性低血圧の症状が出ている。
意識を失うほどではないが、立ち上がる時などには
少し注意が必要である。

2012年2月5日日曜日

焼物

先週末、職場で焼物をいただいた。

久しぶりに別建物に居る前の上司を訪ねたところ、
その方から萩焼のぐい呑をいただいた。
「仕事頑張っていたからな~」とは言われたものの、
真意は{?」である。
酒好きならともかく、私はほとんど飲めないので、
普通ならぐい呑は「無用の長物」だからだ。
ただ、~その方はご存じないと思うが~
私は焼物が大好きなので、本当に嬉しかった。


思い返せば、高校生の頃、益子焼の窯元見学から
私の焼物好きが始まった。
若い頃はバイクで焼物が名産の地を訪ね、
窯元を巡ったり作品を買ったりしたものだ。
予算の関係で、湯呑茶碗やぐい呑が主なコレクションだった。
今回いただいたことで、久しぶりにコレクションが1つ増えたことになった。

集めた焼物は基本的に使わないのだが、
これは何故か使ってみたくなって、手元に置いている。
飲めない私がこれを使う日が来るのか・・・?

今日は自転車で散歩に出かけたが、
停車時にひどくフラついていた。
乗っている間はあまりフラフラを感じない分、
止まった後に余計フラつく感じがする。

萩焼にしてはワイルドな(?)印象のぐい呑です。

2012年2月4日土曜日

ケーキ

ちょっと古い話であるが、先月、私の誕生日にケーキを食べた。

ケーキは隣駅の駅ナカで購入。
ここはスウィーツが充実しており、
ここを通るたび、私は欲望を必死で抑えている。
頑張って通り過ぎようとするのだが、
「ベクトルが店に向かっている」とは妻のコメント。
まあ、誕生日くらいは何も気にせず
スウィーツを楽しみたいものだ。

それにしても、また1つ歳をとった。
ちょっと前までは歳をとりたくないと思っていた。
でも今はそう思わない。
歳をとれるのは生きているからなのだ。

今週は不安定感が強く、特に室内で転倒しそうになることが多かった。
脚に力が入らず、重心が高い位置にあってフラフラする感じだ。

私はイチゴショートケーキをいただきました。
もう一方は変わった形のチョコレートケーキです。

2012年1月29日日曜日

家計簿

訳あって今月から家計簿をつけ始めた。

家計簿、以前はつけていたのだが、仕事が忙しくなったり、
体調が悪くなったりしているうちに、いつの間にかつけなくなってしまった。
それでも、おおよその支出額は把握しているつもりだったが、
正確な家計の支出データが必要になって、家計簿を復活させた。

家計簿と言っても、Excelで簡易なデータベースを作っただけだ。
それでも、支出を把握するという目的は果たしてくれる。
まだ月半ばだが、意外と細かい出費が重なっていることなど、
今まで気がつかなかったことが分かってきた。
まずはデータを蓄積し、分析することだ。
本当の課題は家計簿データの活用だが、それが悩ましい・・・。

昨晩は薬の副作用なのか、尿の出が悪く、1時間ごとに起こされた。
今まで、夜のトイレの時はあまりフラつきを感じなかったが、
昨晩はフラついている実感があった。
起きた後もフラつきが強い。
寒さのせいもあるのか、手の動きも悪い。

2012年1月28日土曜日

雪専用

ちょっと前の話だが、今週火曜日、雪の中を出勤した。

当然道は滑りやすく、安全を考えれば休んでもよかったのだが、
2カ月に1度の診察日でもあったため、出勤することにした。

雪の日に履く靴は、20年以上前に買ったゴルフシューズである。
当時のゴルフシューズは、金属のスパイクがついたものがほとんど。
私の靴は、出始めた「スパイクレス」の初期のものだ。
当然、ゴルフ場でガンガン使う予定(?)だったが、使ったのは数回程度。
いつからか、雪の日専用となってしまった。

どの程度グリップが良いか、何ともいえないが、
少なくとも、普通の通勤用の靴よりも安心感がある。
何より、デザインがゴルフシューズっぽくないことから、
通勤に使ってもあまり違和感がない。
「ゴルフ」シューズには申し訳ないが、違う用途で活躍してもらっている。

病院では、頻尿を抑えるための薬が追加で処方された。
そのためか、ドクターがその他の薬の処方を忘れてしまい、
翌日、再度薬を取りに行くことになった。
「ついで」の用事があったので、さほど面倒ではなかったが、
次回以降、私の方も薬の処方には注意した方がよさそうだ。

今週はグラグラ感というより、体がフラフラする感覚が強かった。
脚に力が入りにくく、踏ん張りが効かない感じだ。

こげ茶、外羽式のウィングチップの「ゴルフシューズ」。
ビジネスでもあまり違和感がありません。

2012年1月22日日曜日

元地元

10年以上ぶりに元住んでいた地に行った。

先週木曜日、親族のお見舞いに病院に行ったのだが、
その病院が偶然にも私たちが以前住んでいた地域にあった。
私自身、その病院にかかったことがあったので、
勝手知ったる場所、と思っていた。

しかし、最寄駅に行ってみると、
見慣れない景色に戸惑ってしまった。
ほとんど覚えていないのだ。
病院までの道のりも、「ああ、こんな感じだったかな?」
という感じで歩いていた。
数年は住んでいたはずなのに~
忘れてしまったのか、そもそも覚えていなかったのか、
いずれにせよ、記憶の不確かさを露呈してしまった。

夕食に入ったイタリアンレストランは以前にはなかった店だ。
また行きたいね、と言い合うほど、料理は期待以上に美味しかった。
ただ・・・その場所が以前どうなっていたか、全然思いだせない。

今日はグラグラ感が比較的強いようで、室内でも転倒しそうなほどに
フラつくことがある。
寒いこともあるのか、手の動きも鈍い。

2012年1月15日日曜日

ORION

泣いたのは僕だった。

中島美嘉の曲「ORION」の歌詞である。
「泣いたのは僕だった。
弱さを見せないことがそう、
強いわけじゃないじゃないって君が
言っていたからだよ、I believe。」

ここ1カ月で、一人声をあげて泣いたことがあった。
きっかけはあった。
でも、痛み、悲しみ、喪失感、空虚感、不安感、恐怖感・・・
どんな感情があったのだろう?
自分でもよくわからない。

こんな私に、中島美嘉は、
「弱さを見せないことが強い訳じゃない」と
フォローしてくれて(?)いる。
しかし、弱さを見せないこと≠強いこと、と言っているが、
弱さを見せることがどうだとは言っていない。
弱さを見せることは弱いことかも知れないし、
見せても強いのかも知れない。
ただ、今の自分は少々心が弱っている気がする。

今日もトイレに呼ばれて早起きしてしまった。
グラグラ感は普通レベルだが、妙にフラつき、不安定だ。

2012年1月14日土曜日

眼鏡

今朝起きた時に眼鏡が壊れていて、思わず「あ~」と声をあげてしまった。

眠っている時に眼鏡を巻きこんでしまったのだろう。
ツルの部分が外れてしまった。
幸い、パーツが折れたのではなく、ネジが緩んで外れただけだった。

ということは、結構ネジが緩んでいたはずである。
外出先で外れなかったのはラッキーだったし、
その小さなネジが見つかったこともラッキーだった。

修理はネジを留めて完了なのだが、ことのほか苦労した。
決して不器用ではないのだが、手の動きが悪くなって、
うまくネジが穴にはめられない。
結局、10分くらいかかって、なんとか留めることができた。
今まで、手先のことでさほど不便を感じていなかったが、
細かなことはやりにくくなっていると自覚しなければならないようだ。

最近、実感としてのグラグラ感はあまり変化がないが、
不安定さが増しているような感じがある。
重心が高くなって不安定になっているイメージで、
気をつけていないと、ただ立っているだけでもフラつくことがある。

2012年1月9日月曜日

初詣

今日の昼に初詣に行った。

例年、初詣は「適当」である。
2月ごろに行くこともあるし、
行きそびれて来年に持ち越しということもある。
3日までに行くことの方が少ないかも知れない。

今年は9日だから、まずますの出足である。
そういえば、昨年は確か1日だったか。
地元の小さな神社なのだが、
すごく混んでいて10分くらい並んだっけ。
元日に来るもんじゃないな・・・その時は思ったが、
今年、そんなことはすっかり忘れていたな。

今日の初詣は、結果的に好天に恵まれ、人出は少なく、
とても好条件の参拝になった。
おみくじも「中吉」、まずますの年初めである。

今日もグラグラ感が強く、フラつきも強い。
慎重に歩かないと危険な感じがする。

2012年1月8日日曜日

自転車のこと

長らく乗っていなかったクロスバイクを手放した。

昨年暮れのこと、妻の会社の同僚の方が乗ってくれるとの話があり、
クロスバイクをお譲りした。
3年前、腰をひどく痛めてロードバイクに乗れなくなったのだが、
その時、ポジションの楽な自転車を、ということで買ったのが
このクロスバイクである。

リハビリに大分活躍してくれたのだが、私の腰の具合が更に悪くなり、
ここ1年以上、全く乗っていなかった。
結局、通算で1,000kmくらいしか乗っていないんじゃないだろうか。
自転車にとても申し訳ない気持ちでいた。
だから、乗ってくれる方がいて、本当に良かったと思う。

ただ、若干問題が・・・
クロスバイク=気軽に乗れるスポーツバイク、と思っていたが、
私の自転車には、スタンドはついていないし、ライトもない。
普通の空気入れは使えないし、ペダルも特殊なのが付いている。
ママチャリなどから乗り換えると、結構面倒なこともあるが、
何より、安全に長く乗っていただければ有難いと思う。

今日はグラグラ感が強く、立っているだけでバランスを崩す程であった。
未明より時々起立性のめまいもある。
転倒には要注意だ。

手前の自転車がクロスバイク。
きれいな色でお気に入りでした。

2012年1月2日月曜日

元日

元日の昨日、久しぶりに実家に行った。

私の体調のこともあって、実家に行くのは3年ぶりくらいだ。
この間も実家の家族とは会っているので、あまり変化を感じない。
でも、家の使い勝手が大分変っていて、
特に、階段の上り下りがとても怖かったな。
家が変わったのではなく、私のコンディションが変わったのだ。
しかし、この歳になって親に心配をかけるとは、何とも情けない・・・。

朝は恒例のお雑煮であるが、今年はちょっと違う。
餅禁止の私はうどん。
悪くはないのだが、1玉だと結構多い。
おかげで、オードブルのおせち料理がほとんど手つかずであった。

昨日は比較的グラグラ感が弱く、外出するにはまずまずであった。
しかし、疲労もあったのか、帰宅後に室内で何度かコケた。
自宅の中でも危険はあるのだ。

普通のお雑煮とうどんと2杯作りました。
うどんのつゆはお雑煮の出汁をベースに、味を足して濃いめに・・・少々面倒でした。